スカーレットあらすじ感想

スカーレット18話あらすじ感想視聴率(10/19)デイリー大阪

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スカーレット18話 感想あらすじ~視聴率は19.2%でした

スカーレットあらすじ感想
スカーレット視聴率

今日もジョーは、リヤカーでガタガタと火鉢を運んでおります。

そんなジョーは郵便配達員を見かけて、驚き喜びを見せるのです。
それから保と博之にこう声を掛けます。

「おー、ご苦労さん。二人とも今日は席外してもらえるか。ご苦労さん、ご苦労さん!」

そう励まします。
恒例の酒飲みはやらないんですね。

 

初給与を仕送りする

ジョーはちゃぶ台で娘二人を前にして、重々しくこう言います。

直子、百合子をねぎらう。
姉抜きにしてよくやったと。

それでも、一番大変だったのは大阪で頑張る喜美子だった。そう言いつつ、これや。

「急いでたから汗が出て……」

目から汗が出とる。
問題は多いジョーですが、昭和のええおっちゃん人情派になりきってしもた。北村一輝さんは役の幅が広がりましたね。

イケメンは他にも大勢いる。俳優なら当然。
しかし昭和のええおっちゃんを演じられるとなれば、そう多くはないはずです。

マツも微笑み、そんな夫を見守っています。

お給料を全額もらえる。
約束だったとはいえ、そんな喜美子への感謝をする一家です。

「ありがとう喜美子」

「ありがとう、喜美子ねえちゃん!」

ここでも妹二人がおもろくて、直子はちょっとひねた態度を感じさせます。
マツは妹二人に手紙を見せます。

お父ちゃんお母ちゃん

初めてのお給金を送ります。少ないけど生活の足しにして下さい。

喜美子

短く、素朴な筆跡の中にも時代感が出ていますね。
小道具さん、いつも頑張ってます。現金書留で家に送るあたりもいい。口座振り込みではないと。

しかし、肝心のお給料は……わずか千円でした。

ジョーは、セリフは出さないものの、封筒を振って確認しております。
マツも戸惑っております。ジョーは給料交渉しなかったのかな。

動作だけでガッカリ感を出す、そんなお二人がええですね。

そのころの貴美子は?
「とやあー!」と脳内大久保相手に枕柔道をしているのでした。

 

あなたに口紅を

貴美子は今日もストッキングと奮闘中。そこへちや子が帰ってきます。

「ただいま、起きてたん?」

「ご飯温めます?」

「お願いします」

深夜のご飯で、喜美子とちや子の会話です。ちや子は薄給に同情しています。

「お給料千円。そら厳しいなあ」

喜美子も、全額仕送りしようと思いつつも、ちょっと抜いて買いたいものがあったとか。

下着ショーヘアメイクの事前練習で、道頓堀の先生からこう聞いた。
元気ないときでも、口紅塗るとええ。

「ほやから口紅一つ、買うてあげたかった」

「誰にぃ?」

そうちや子に聞かれて、喜美子はじっと相手を見つめます。

ちや子は慌てます。

「うち? うちに? えっ、なんで?」

ずっとお疲れのちや子を励ましたい。そう聞かされ、ちや子はペン立てとコーヒー無料券のことも気づいたのです。
気を遣わせたお礼を言います。

ここでちや子は、社の人間が引き抜かれて辞めてしまった経緯を語ります。ヘッドハンティングですね。
喜美子は、そりゃお給料がたくさんもらえるようならそうだろうと、相手に理解示すのです。

引継ぎも不十分。
引き抜きで社内雰囲気も悪化。
やっと最近、少し改善の兆しが出てきたくらいなのだとか。

ここで下着ショーの話に。
一緒に行こうと喜美子は言います。社に寄ってカメラを取るとちや子は断るのでした。

それにしても、女同士の口紅プレゼントってええですね。
そこには男の目はない。女が女として喜ぶための、そういう贈り物です。同性の絆がある。

相手が女性からでも、うれしいに決まっている。
友情もよいものです。

女同士はギスギスして友情が続かないというのは、偏見でしょう。
結婚で人間関係が変わってしまう。狭量な配偶者は婚前の交際すら分断する。そういう状況、意外と他人事じゃなかったりしますので。

 

デイリー大阪という混沌の新聞社

喜美子はお休みをもらい、ショーへ向かうことになります。
信楽のおばちゃんたちが見繕った、あのブラウスとスカート着用です。

「よそゆき? かいらしやん!」

ちや子も褒めます。関西弁のやさしい褒め言葉です。
関西弁、特に河内弁は罵倒に強いと思われがちですが、それだけではないのです。当たり前です。

喜美子はもう一回着替えると言い出します。似合う靴がないって。お洒落ですね。
ちや子がドタバタして、靴を差し出します。

「大きさもなんとかなるんちゃう?」

「なんとかなる!」

ペン立てコーヒー無料券のお礼やで。
ちや子はまだ行っていないから、帰りに行こうと誘います。

旅のお供も、会社に寄るから持って行こうって。ついに、あの陶器のかけらを見てもらう話が実現します。何やありそうですが……。

ちや子の社は、弱小で狭い。
デイリー大阪、戦後創刊の夕刊紙だそうです。

デイリー……大阪でデイリーといえばあれやな。
世間と他のスポーツ紙がW杯で盛り上がろうが、一切ブレることなく阪神を一面にし続ける。あの猛虎魂あふれる新聞がモデルなん?

そんな熱い新聞社編集局へとやってきます。

ここで、石原とタク坊という記者が争っております。
ちや子が客だと言っても止まらない。

「ゴミが……」

喜美子は思わず、床に丸めて投げ捨てられた紙を拾ってしまう。

「ゴミちゃいます! 芸能ニュースや」

「クソみたいな記事書きやがって!」

「売れるためには芸能も必要なんです!」

「ゴミ……」

「ゴミちゃいます!」

「ゴミや!」

あまりに濃い。本気か? 正気か? どないなっとんねん。
まぁ、大阪やし、芸能も大事だけど、独自の取材力で阪神記事さえ書いておけば売れるんちゃう?

ここで、ヒラさんこと平田社長にちや子が「旅のお供」を見せます。
演じるのは辻本茂雄さん。また出た、関西のお笑いから大物が来ました。

「価値があるようなないような……」

大学の先生にでも見てもらったほうがええ、と言い出します。
ちゃんとアカデミックな知識に敬意を払ってくれるかな。信じとるで。前年のあれは何かの間違いやったんや……。

このヒラさん、焼き物の知識は確かにある。
九谷焼、有田焼。湯飲みが複数机にあります。

「夫婦湯飲みの片割れな」

「そうそう、分かれた嫁はんが片割れを……いらんこと言わすな!」

ここで関西らしいボケツッコミの世界です。
このタイミング、ピタッとハマるのが大阪や。すごい。本作はものすごいものがある!

喜美子はここで、汚れた湯飲みを洗いたいと言い出します。職業病やね。

しかも、社内全員が頼み始める。
そんな社員たちを止めようとしていたちや子も結局は差し出す。喜美子は快諾。

雑然としていておもろい社だということは、よくわかりました。

『なつぞら』が朝ドラアベンジャーズ。朝ドラ主演女優ラッシュならば、こちらは関西名優とお笑い枠ラッシュをしていて、すごいことになっております。

おそろしいことになった。
切っても切っても、掘っても掘っても、関西の濃厚さが飛び出す。どういうこっちゃ……何が起きとるんや!

そんなに何かが溜まってたんか、NHK大阪朝ドラチーム。
どこが地味やねん!

 

下着ショーが喜美子を魅了する

さて、ショーです。
腰掛けている祖母に、これからは洋装やと孫が語りかけております。

ちや子は同僚を厚かましいと謝っています。
結局、掃除してきたのです。喜美子は、かけらを鑑定を頼んだお礼だとサバサバしております。

ここでさだがお出迎えです。

「来てくれたんや〜、かいらしかっこしてぇ!」

そしてメイクをする控え室。
ほんまにええね。ちゃんと当時の化粧とヘアスタイルを再現しとる。

サザエさんの髪型って、なんであんな形なのか不思議じゃないですか。
前髪をカールさせて、お団子というか春巻きというか、そういう形にする。この髪型は……。
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