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その日、歴史が動いた

リア充カップルが結婚した日と思っていた2月14日は聖ヴァレンティヌスの処刑日だったでござる【その日、歴史が動いた】

更新日:

最近、「リア充爆発しろ」の反対語?ができたそうですね。

いわく「キモヲタ凝縮しろ」らしいのですが、爆発の逆をなぜ凝縮と考えたのか発案者に尋ねてみたい……と思ったら、辞書的には爆発=「体積が一瞬に著しく増大し、音と破壊を起こす現象」なので、対義語としては凝縮で合っているようです。考えた人ガチですげえ。
こんな話から始めておいてナンですが、どちらかというとワタクシめはリア充の皆さんには(少子化解決に励んでいただくべく)生暖かい目で見守っておりますですハイ。
その場合彼らのお財布が爆発するかもしれませんけどHAHAHA!

 日本では卑弥呼がアボーンした頃、西洋ではカップルたちが…ちがーう!

まあそれはともかく、269年(日本では卑弥呼=248年頃没のちょい後ですね)の2月14日は聖ヴァレンティヌスが処刑されたとされている日です。
今やすっかりバレンタインデー=リア充爆誕の日になっていますが、実は聖人の命日なんですね。
なんで処刑されたのかというと、「結婚を推奨したから」という現代の基準だとわけのわからん理由です。
そもそも聖ヴァレンティヌスという人名そのものがカトリックの本に載っているだけでも三人いたりして、ごちゃまぜになってる可能性もあるんですが、通説でいきましょう。

右の人がバレンタインさんらしい(Wikiより)

ときは分裂する前のローマ帝国、クラウディウス2世の時代。コンスタンティヌス1世のちょっと前くらいの話です。
この頃ローマ帝国は領土が広くなりすぎたこと、あっちこっちと戦をしていたことにより分裂しかけていました。
なんでかというと、トップである皇帝が自ら戦場に行ってしまうので、もし捕虜になった場合にはまた新たに皇帝を立てなければならず、皇帝の乱立を招いてしまったからです。
「オレが」「いやここは俺が」「なら私が」「「どうぞどうぞ」」……なんて美談になるわけもなく、クーデターは日常茶飯事。中には必須条件のはずの”元老院(議会みたいなもの)の承認”ナシで皇帝を名乗り始めた人もいて、まさに何がどうしてこうなった状態でした。よくこの時点で滅びなかったものです。

こういう時勢だったので、クラウディウス2世は「まずは戦に勝たないとね!」という主義でした。
強い軍を作るためには士気が重要です。指揮を下げないためには、後顧の憂いを絶つのが一番。
ということで「兵になるヤツは結婚禁止な」というトンデモな命令を下しました。なんて単純なオツムなんだ。
故郷に妻や恋人を残してしまうと、戦うときに気になって仕方がなくなり、士気が下がるからという理由でした。意外に人情派というかなんというか、リア充に嫉妬したわけではないという点はイイですね。

しかし、人間の心が理性や理屈で御しきれるわけはありません。
多くの兵士は結婚禁止令に従いましたが、既に恋人がいた兵は別れ難くて仕方がなかったのでしょう。これを見かねたヴァレンティヌスはこっそり彼らの結婚式を執り行い、気持ちを落ち着けるよう導いたのです。
ですが、一度や二度ならともかく何度もやっていればバレるに決まっています。
案の定ヴァレンティヌスは捕まり、2月14日に処刑されてしまいました。

チョコの聖人になるとは思ってもいなかっただろう。カカオとかまだなかったし

処刑されたとなれば聖職者とはいえ罪人ですが、彼に結婚式をやってもらった夫婦がヴァレンティヌスの名を語り伝えたのでしょう。
中世には彼を「恋人達の守護聖人」とし、2月14日をヴァレンティヌスの日=バレンタインデーとして祝う習慣が始まっていたようです。
日本人からすると、命日を祝うってちょっと不思議ですけどね。
非リア充の皆さんは、呪詛を唱える前にヴァレンティヌスへ祈りを捧げるといいかもしれません。

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家紋チョコつくってみてみそ

ちなみにチョコレートと結びついたのは戦後日本での話で、元々は全く関係ありませんでした。
そもそも3世紀当時のローマには、チョコレート(カカオ)という存在が伝わっていませんでしたしね。
起爆剤になった企業には諸説ありますので、ここでは断定しないでおきましょう。

そういえば、日本酒が入ったチョコや武将・家紋のパッケージはありますが、家紋入りのチョコってないですね。
歴史に関係ある観光地のお土産として売れば結構イケそうだと思うんですけども、どこかのメーカーさんで作ってくれませんかね(チラッチラッ




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