歴史戦国ジャンルでアクセス日本一!

BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン)

武田・上杉家 徳川家 その日、歴史が動いた 関ヶ原の戦い

上杉を殴りに行ったら大坂で三成挙兵→超速で関ヶ原へ向かうのにかかった日数は?

更新日:

 

いよいよ9月ですね。

9月で歴史といえばやはり関が原の戦い。慶長五年(1600年)9月1日は、徳川家康が江戸城から上方へ出発した日ということで、家康がどのように行軍していったのかを見ていきたいと思います。

ここまでの経緯についてはまた書く機会もあるので、テキトーにまとめますと・・・。

(絵・富永商太)

絵・富永商太

 

「上杉家が怪しいので東北まで殴りに行ったら、その間に石田三成が大阪城を占拠とかイロイロやらかし、淀殿他豊臣家のお偉いさんから「助けて家康!」と言われたので慌てて戻ってきました」という感じです。

「上杉家と三成が結託してた」とか「家康はそれを承知でわざと上方を空けた」とかいろいろ真っ黒な説もありますが、淀殿が「家康助けて!」と言っている時点で既に三成にとっては大義がなくなってしまったことになります。あーあ。

三成としては「秀頼様のために狸を始末します!」という気持ちだったのでしょうけども、本末転倒という他ありません。

上方が空いてる隙をつく、という点はいいんですが、上杉討伐に際して家康はときの天皇からもお墨付きをもらっていますので、いわば官軍。(まだ勝ってないけど)それを義憤とはいえ勝手に始末しようとするというのも?????ですよね。

 

秀頼の味方は東軍の家康!?→表向きだけどね

三成にしろ秀吉にしろ、実務は得意なのに世間体とか建前とか大義名分を整えるのが下手に思えるのは気のせいでしょうか。

江戸に戻る前、家康は同行していた武将たちに「人質取られてる奴もいるし、ここからどうするかはお前らに任せるわ。言っとくけど俺はアホの三成を叩きに行くんであって、秀頼様に刃向かうつもりはないからそこんとこよろしく」(超訳)という話をしていて、これを信用して東軍についた人が多かったのですけども、多分この辺の理由も大きかったと思われます。

まあ二人の悪口はさておき、家康が実際に行軍した日程はこんな感じです。

9月1日 江戸城出立
3日 小田原着
4日 伊豆着
5日~6日 駿河通過
7日~8日 遠江通過
9日 岡崎着
10日 熱田着
11日 清洲城着
13日 岐阜に到着
14日 秀忠の遅刻確定を知る (#^ω^)
前哨戦にあたる杭瀬川の戦いで勝手に動いた武将たちが負けて(#^ω^)
15日 関が原の戦い

杭瀬川の戦いについては昨年書いていますので、よろしければそちらもどうぞ(関ヶ原の戦い・前編!家康・三成共にガクブルの前哨戦は西軍勝利だった)。

関ヶ原合戦図屏風/Wikipediaより引用

関ヶ原合戦図屏風/Wikipediaより引用

 

スポンサーリンク

秀忠の強行軍とさほどの差はなかったんですよね 

現在の地名でいえば、9月1日~4日までで関東を通過、5日以降は静岡県をゆっくり行軍して岐阜県に入ったということになります。

でもこれ、現在の高速道路の東京~関が原間(400km)で計算すると一日平均26km以上移動したことになるんです。ということは、大坂冬の陣時に秀忠がやった強行軍(一日平均27km)とほぼ同等のスピードだということになります。

部隊編成や指揮の上手下手も大いに関係していると思うのですが、これで兵が疲弊していたという話もなく、小早川秀秋らを裏切らせて兵数の補充をしたとはいえ、家康本隊とほぼ同数だった秀忠の別働隊なしで勝っているのですからさすがとしか。

地味な点ではありますが、この辺が家康の一番スゴイところかもしれませんね。狸△。

長月 七紀・記




スポンサーリンク


参考:関ヶ原の戦い/Wikipedia 家康公合戦譜その2

 

 




注目 西郷が沖永良部島で
出会った川口雪篷とは


1位 甲斐源氏の重責とは?
武田信玄53年の生涯


2位 ついに登場!
坂本龍馬の生涯マトメ


3位 漫画『アンゴルモア』で
盛り上がる元寇のすべて!


4位 この人こそが幕末王!?
天才・吉田松陰


5位 意外と知らない
源義経の生涯ストーリー


6位 史上最強の出世人だが
最期は切ない豊臣秀吉


7位 ゴツイケメンな幕臣
山岡鉄舟の信念


8位 藤原道長
出世の見込みなかった62年の生涯


9位 大政奉還から戊辰戦争
までのドタバタを分かりやすく!


10位 軍師の枠を超えていた!?
黒田官兵衛、真の実力


注目 金栗四三いだてんモデル
日本人初の五輪選手は驚きの成績!?


注目 まんぷくモデル
安藤百福50歳から再出発!



-武田・上杉家, 徳川家, その日、歴史が動いた, 関ヶ原の戦い

Copyright© BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン) , 2018 All Rights Reserved.