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『信長の城』を攻めるチャンス!? 奈良大学の千田嘉博教授と行く「小牧山城&長篠合戦・古宮城」ツアー開催!

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突然ですが、皆さまは奈良大学学長の千田嘉博(よしひろ)教授をご存知ですか?

日本の城郭考古学の第一人者として知られ、最近はテレビにもよくご出演されており、特に下記の著書『信長の城』(岩波新書)は当サイト編集部内でも愛読書の一つとなっております。ツイッターも人気ですね。

 

織田信長の研究成果は数多くありますが、城から見た信長像、戦国時代像を描かせては日本で随一の研究家である千田教授。

なんとなんと、そんな教授と一緒に、信長が初めて作った小牧山城と、信長・家康連合が武田騎馬隊とアツく戦った長篠の古戦場や武田氏が築いた幻の名城「古宮城」(ふるみやじょう)を周る特別講座&ツアーが2015年11月14、15日に開催されるのです!

しかも、武将ジャパンの読者には、さらに驚くべき情報がありまして。

このツアーには、サイトのトップ画像でもおなじみ、歴史復元画家の富永商太さんが「特別講師」として参加するのです。

当編集部が富永さんに直接うかがったところによりますと、1日目の小牧山城の回では、千田教授の特別講座に加え、富永さんによる「城の復元イラストの描き方」講座も設けられているのです。

 

信長が初めて作ったお城「小牧山城」を描いちゃおう!

今ある小牧山の上にある「天守閣」は、残念ながら戦後に建てられた完全なる架空の「お城風建築物」。その下に眠っている信長時代の城の姿は400年にわたり、誰も見たことがありませんでした。

でも、安心してください、発掘してますよ♪

これまでの調査や研究成果を盛り込むことで、千田教授と富永さんのペアが、現代人の我々にもわかりやすくイラストで可視化してくれたのです。

小牧山城、真実の姿に最も近づいたのではないか?という絵がコチラ!

小牧山城本丸復元図640

提供:富永商太

ツアーに参加すれば、こんなすごい絵を描けるようになっちゃうの? って、さすがに1日ではムリでしょう。

しかし当日は、富永さんが培ってきた復元画の描き方や考え方、デッサン方法、下書き、使っているツールなど、これまでの経験と技術を惜しみなく参加者に提供し、400年以上も前に信長が実際に作り、住み、そしてシミジミと眺めたであろう小牧山城を描いてみようという講座になるそうです。

講座が終われば、ホテルでの昼食後に、バスで小牧山城へと向かい、千田教授の解説を聞きながら、信長初めての城を歩きます。

テレビや講演会で大人数に向かってお話していることはありますが、数十人という少人数で千田教授からダイレクトにその場で説明を聞けるのは、かなり贅沢なことかもしれません。

ともかく、小牧山城と言えば、最近、新たな3段目の石垣が見つかるなど、今まさに研究がバリバリ進められているところ。史実的には、若き信長が美濃を攻める足がかりとして初めてみずから築いた非常に重要な城であり、信長ファンならば、信長を語る上で、この聖地を訪れたことがないなんて、絶対に言えない場所であります。

それを第一人者と共に足を運ぶことができるのですから、信長ファンならずとも注目のイベントでございましょう。

小牧市のFBより引用

2015年に発見・発表された3段目の石垣(小牧市FBより引用

 

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長篠の戦いと武田氏の幻の城「古宮城」を歩く

2日目は、名古屋駅からバスを1台借り切って、千田教授や富永さんらと一緒に、遠く三河の国へとバスツアーという、これまた激アツなトリップです。

長篠の戦いとは、言わずもがな信玄の後継者・武田勝頼徳川家康の領国に猛攻をかけて、ついに武田VS信長・家康連合軍の激突が行われた戦いです。

鉄砲3段撃ちなど数多の伝説を産みだしたことでも知られる戦国有数の古戦場を、ツアー2日目でまわります。

富永さんによりますと、有名な馬防柵が復元されている観光スポットだけでなく、「家康がまさに立って武田軍をしのいだ場所」がひそかに存在しており、そこにも千田教授の案内で歩いて行ける予定だとか。

 

長篠の戦い640

こちらの合成イラストも富永さん提供

 

さらに! 2日目のバスツアーは「上級編」となっているだけに、長篠の古戦場だけにとどまりません。

圧巻なのは、城マニアでもよほどのツウしか知らないであろう「古宮(ふるみや)城跡」にも訪れるのです!

古宮城とは、知る人ぞ知る盆地の真ん中の独立丘陵に築かれた、武田家の平山城。

旧作手村(現・愛知県新城市)という、現代では自家用車がないとなかなか行けない奥三河の地に、武田の三河支配の拠点として馬場信春が築城したと伝えられているものです。

死ぬまで無傷だったと称される「不死身の鬼美濃」こと馬場信春がどんな城を築いたのか? コチラは信長ファンというより、武田マニアな方たちにもオススメかもしれませんね。

一体、この城のなにがすごいのか?
富永さんが「その場に行ったらのけぞります。行った人だけのヒ・ミ・ツ」とのことですが、お願いして、これまた復元イラストを提供いただきました。

古宮城復元図640

ま、真ん中がヤバい!
山をふたつにぶったぎっているの? まさか馬場信春が一刀両断にしたの?

もちろん、建物などは残っておりませんが、こうした当時の堀や曲輪の跡が、かなり良好に保存されているもよう。国や愛知県などの史跡には指定されておらず、武田氏という「敗者の城」であるにもかかわらず、これだけきちんと残っているということは、地元のみなさんがながく大切に守ってきたんでしょうね。信玄うれし涙で風林火山!

 

とまぁ、2日間のツアーでは、リアルで生々しい戦国の香りを嗅ぎながら、居合わせたファン同士で城や古戦場を語り合うタマラン企画となるでしょう。

開催までは1カ月半で、残席はそれぞれあと9席とのこと。

シルバーウィークも済んだばかりでなんですが、お次は秋の紅葉を楽しみながら400年前に思いを馳せてみてはいかがでしょう♪

 

日程・料金の詳細は、問い合わせ先の名鉄カルチャセンター神宮前(052-683-2323)までよろしくお願いします

◆信長初めての城「小牧山城」 11月14日(土)11:00~17:00
集合:名鉄小牧ホテル(名鉄小牧駅前) 参加費:6,480円(昼食付き)
小牧駅は、名鉄小牧線ですが名古屋からは2回の乗り換えが必要で結局1時間ほどかかります、名古屋駅(名鉄バスセンター)からは近距離高速バス(名鉄小牧駅行き8:45発小牧駅9:34着)も便利です。http://www.meitetsu-bus.co.jp/express/toukadai/(時刻表)

◆武田幻の城「古宮城」 11月15日(日)9:00~17:00
集合:名古屋駅から往復のチャーターバス 参加費:10,800円(昼食付き)
(*2日目のバスツアーは名鉄観光の主催旅行です)

◆問い合わせ先 名鉄カルチャースクール神宮前(052-683-2323)
メールやサイトからの申し込みはコチラ

 




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参考:カツイエ.com 名鉄カルチャースクール

 

 




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