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英国チャーチル首相 第二次世界大戦中の戦時執務室『War room』【この夏オススメの海外史跡vol.3】

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夏休みの海外史跡巡りを紹介する本コーナー。

1~2回とアメリカが続きましたので、今回はイギリスの帝国戦争博物館「夏の目玉企画」を紹介しましょう。

第二次世界大戦中に英国を率いたウィンストン・チャーチル首相の戦時中の執務室(War room)が、この夏は公開時間を延長しています。

 

博物館でもイチ押し企画に!

博物館側では、特別ページを設定して大々的に宣伝しています。TOP画像がサイトの画像になります。

では、その煽り文句を訳してみましょう。

さぁ秘密を発見しましょう。
ウェストミンスターの通りの地下の中枢センターに、ウィンストン・チャーチルと閣僚たちが第二次世界大戦を指導した秘密があるのです。
午前9時半から午後6時まで見学可能です。
最終入場は12月24~26日は午後5時。
7月1日午前9時半から午後7時まで。最終入場は午後5時45分です。

ご丁寧にチケットが買えるようになっていますね(笑)。
つまり、一般公開そのものは普段からやっているのですが、夏だけ伸ばすという趣旨。終了時間後にディナーを楽しむという手もありますね。

 

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当時はどんな様子だったのか?

さて、秘密地下室は、どんな役割を果たしていたのか?
YouTubeに博物館側のプロモーション映像がアップロードされていましたので、見てみましょう。

 

文字通りの地下壕。結構な広さですね。
当時、入り口は海兵隊員がガードし、勤務する人は親にも場所を言ってはならなかったと、字幕には書かれています。

博物館側の説明を拙訳してみます。

歴史はチャーチルのウォー・ルームで作られたのです。
第二次世界大戦中、勝利への道を切り開かろうと、この地下室で英国の指導者らが知恵を絞りました。
迷宮を歩き、ドイツ軍の空爆からチャーチルや閣僚を守った部屋や廊下を御覧下さい。そして、博物館のチャーチルの常設展示場で、その生涯と遺産を学んで頂きたく思います。

迷宮の如きとの表現は言い得て妙ですね。
サイトでは「地下の生活」(LIFE UNDERGROUND)と題して、当時の執務ぶりを紹介しています。

ここで過ごした数千人のスタッフの、当時の生き生きとして働いていた日々を学んで下さい。
1938年から、内閣のウォー・ルームが機能していたのです。

その歴史的な写真や遺物や、地下で働いた男女のインタビューをお聞き下さい。
第二次世界大戦中のウィンストン・チャーチルが秘密にしていたものが何だったかについて、学んで頂ければ幸いです。

1938年というのは驚きですね。
ミュンヘン会談の行われた年であり、欧州での戦端が開かれる前年です。既に戦争の覚悟を決めての建設だったのでしょう。

 

中東に遺してしまったレガシーとは

さて、上記の常設展示場についても紹介してみましょう。

オリジナルなチャーチルの個人アイテムなどを通じて、チャーチルの驚くべき90年の人生を発見して下さい。
孤独な少年時代と軍歴、二度の首相時代などを、賞を取ったインタラクティブな博物館の機能でお楽しみ頂きたく思います。

この展示では、中東に遺してしまったレガシーについても触れているそうです。

彼の人生とレガシーについて知ろう
チャーチルの戦時中に国民を奮起させた演説の抜粋が聴けます。また、妻のクレメンタインとの間に交わした手紙の数通が読めます。
チャーチルの人生の全時代に関わる本人の遺品をご覧になれます。好みだった葉巻や、ダウニング街10番地のドア、そして複雑な中東との関係を示す新たな展示も行っております。

複雑な関係…色々な含蓄がありそうですね。

今日のイスラエルとパレスチナを巡る諸問題の原因を作ってしまったのは英国ですが、閣僚として関わっていたのが他ならぬチャーチル。
新たな展示には、果たして何が含まれているのでしょうか?

南如水・記




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【参考】
イギリス帝国戦争博物館

 



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