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Library of congressより引用

アメリカ 歴史ウォーカー

アメリカ議会図書館の『野球歴史展』がディープで無料【この夏オススメの海外史跡vol.4】

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夏休みに向けて海外の歴史スポットを紹介する本コーナー第四弾!

なんとアメリカ議会図書館(ワシントンDC)が【野球歴史展】を行なうとのことです。
日本だと国立国会図書館に相当する施設がホワイ、アメリカンピーポー?って感じでしょうか。

早速、見てみましょう。

 

100年以上前からあった「ベースボール・カード」

まずはサイトから画像を引用させていただきます。

ウォルター・ジョンソンのベースボールカード/Library of congressより引用

1911年のワシントン・ナショナルズのウォルター・ジョンソンのベースボール・カード。

当時からあったのですね。
それ自体が歴史となりましょうか。多色刷りだそうです。

2018年6月29日から議会図書館で開催予定でサイトでは以下のように説明しています。

拙訳させていただきます。

アメリカ人は、ルールや名前が決まる遥か前から野球に親しんでいました。ベースボールという名称で何時も呼ばれていた訳でも無かったのです。
場所によっては「タウン・ボール」とか、やや一般的には「ラウンド・ボール」などの名称で呼ばれていた事がありました。
ただ、そのフォームがどうあれ、野球は双生児の弟であるソフトボールともども共存共栄したのです。

そういや、そうですね。ソフトボールは、そもそも何時の発祥だったのでしょう?
あれやそれやを考えると奥が深いし、歴史の考察対象になると言えましょうか。

訳を続けます。

ベースボール・アメリカーナには、議会図書館が収集したコレクションと、提携先の収蔵品のアイテムが展示されています。選手やチーム、ファンなどによるコミュニティに関するものもあります。
野球は多くの慣習にとどまらず、発明、競争、財政的利益を通じた伝統とともに変遷し、それでも国内で最も多くのスポーツが行われています。
多くの慣習に忠実な野球ですが、様々な発明や競争、そして資金的な問題などから変遷していきました。それでも多くの場所で今なおプレイされているのです。

 

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日本やメキシコの野球も展示へ

議会図書館のHPでは、次のように説明しています。

6月に議会図書館で開かれる展覧会は、アマチュアからプロまで、そして農村や都会での試合の様子だけでなく、日本やメキシコの野球の様子も対象とした大規模な内容です 。
「ベースボール・アメリカーナ」では、野球の荒ぶる起源や、変遷していった伝統、そして今のゲームを探求しております。議会図書館が独自に伝える事が出来る展覧会であり、他に類例を見ないものです。

注目の展示品としては、アメリカの野球に関する最初の手書きや印刷された記述の他に、初期の試合ルールや、 南北戦争時に捕虜収容所で行われた試合のリトグラフ、その後の数十年に渡って記録された野球の写真。初期の野球カードの偉大なコレクションなどが含まれております。

で、そのコレクションなのですが、例えばブランチ・リッキーのスカウティング・リポートなんかもあります。
1881~1965年に活躍した大リーグ選手で、その後は監督、球団経営なども経験。アフリカ系アメリカ人のジャッキー・ロビンソンとマイナー契約を結び、人種の壁を壊した人として知られています。

他にも、野球殿堂入りした選手の出場した試合の貴重な映像などなど、マニア垂涎の内容。勿論ベーブ・ルースの映像もあります。
なお、コンテンツ制作にはESPNも協力しています。

オールスターに合わせての展示スタート

なお、首都のワシントンでは、ナショナルズのホーム球場で第89回オールスター・ゲームが開催予定でして、そのタイミングに合わせての展示スタートとなるそうです。

具体的には、5つのセクションに分割しての展示となります。

・「起源および黎明期」 マサチューセッツ・タウンボールとニューヨーク・ゲームの戦いなど、初期に行われた野球から今に至るまでの変遷を紹介していきます。

・「誰がプレーしてきたのか?」 多様なプレイヤーやボールクラブ、そして壮麗なスタジアムなどを紹介。人種、民族性、性別にかかわらず、平等にプレーする権利のために戦った選手を賞賛する目的で展示していくとしています。

・「野球場にて」 野球、ファンの交流、音楽、メディアの報道など、野球を巡る枠組みや慣習や伝統の変化を紹介していきます。

・「野球が示す約束」 スポーツが貧しい人々が裕福に成る道となったり、移民にアメリカの文化に慣れ親しみ形作るのを助けていった手立てとなっていた事を探求していきます。アクセスを与え、野球の経済やビジネス、そしてゲームの様子をアメリカの文化を形作る手助けをする方法を探求します。また、ビジネスや外交の手立てとしてアメリカの国境を超えていった様子も示すとの事です。おそらくこのセクションで日本やメキシコの野球が紹介されるのでしょう。

・「野球の人文科学」 試合で勝つ方策や、チームの編成、図抜けた存在になったり、データの活用などを学べるそうです。

なお、展示時間は月曜から土曜まで午前8時半から午後4時半まで。
しかも、これだけコッテリした内容なのに無料なんですって!

タダでっせタダ! こら行くしかないやろ!!

南如水・記




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【参考】
Library of congress




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