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オマハ・ビーチに上陸する米軍歩兵連隊/wikipediaより引用

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あのノルマンディー上陸作戦の地は今どうなってる?【この夏オススメの海外史跡vol.6】

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夏休み旅行のお供に史跡巡りはいかがでしょう?
ということで始まった当コーナー。今回は、ノルマンディーの観光案内をば。

そう、あのノルマンディー上陸作戦の古戦場ですね。

 

専用サイトで詳しく案内…英語とフランス語だけど

文字通り、血で血を洗う決戦場となったノルマンディー。
世界的に知られた史実というのもあって、今では観光地と化しているようです。

何しろ、フランスでは公式観光サイトがあるぐらい。

にしても、妙に可愛らしいイラストのページですな。

画面下のトピックスでは様々な案内がされています。
その1つであるD-DAY SITES AND MUSEUMS(Dデーの史跡と博物館)を見てみましょう。

米英・カナダ軍だけで無く、亡命ポーランド人による編成軍も大きな役割を果たした事は、賢明なる武将ジャパンの読者の皆様も御存知でしょう。
ですが、ドイツ軍との激闘が繰り広げられたカーンの南部に、戦死なさった同国の軍人墓地があるのは余り知られていないかと。

サイトより、写真ともども引用させていただきます。

立派な追悼施設ですね。土地の人達による敬意を感じさせられる、素晴らしい事です!

カーンとファレーズの間に位置するユルヴィル・ランガヌリーのポーランド人戦争墓地には、615人のポーランド軍兵士が眠っています。
1946年10月に建立された墓地は、フランスを解放するために戦死した兵士と将校にとっての永眠の地です。殆どは、マチェク将軍の第一次装甲師団に配属されていました。
このポーランド戦争墓地はフランスに作られ、国によって管理されている7つの外国軍墓地の一つです。

2011年からこのサイトの維持管理を担当しているONAC(従軍兵士と戦争犠牲者向けのフランス国内事務所)は、この遺産を強調するべく、最近「観光」パンフレットを作成しました。

と、案内を拙訳してみました。パンフレットも見てみたいですね。

 

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激闘の地、カーンの博物館ではレジスタンスの方々も

そのカーンにも、史跡があります。

うーん、展示内容が書かれていない(汗)。
ただ、このHPとは別に、博物館が独自にサイトを起ち上げているのが分かりましたので、そちらを紹介。

なかなかの充実ぶりですね。
レジスタンス運動で倒れた方々を紹介する展示がされているのが、目を引きました。

1940年の夏に、最初のレジスタンス運動が占領軍に対して行われています。当初は個人によるものでしたが、次第にグループ化していき、ネットワークが作られていきました。そして、レジスタンスは占領軍への戦いや、ナチスへの協力政策を妨害し、解放への最初の準備となり、我が国の未来を作ったのです。

ギャラリーでは、時系列で追った抵抗運動の展開と、ドゴール将軍やジャン・ムーラン(訳注:レジスタンス運動の指導者。1943年、ナチスに逮捕され、ドイツに連行される途中に亡くなられています)のような運動の中心となった人物や、名も無き人々によって実行されるレジスタンスの実例が掲載されています。 こうした行動には、諜報活動や迫害されたユダヤ人の救出、ドイツ軍やナチスへの協力者に対する攻撃、南東フランスのマーシュ地方のシャブランドでのサボタージュ運動やゲリラ戦などが含まれます。

連合軍兵士がフランスにパラシュート降下した際に行われた支援や、秘密組織が印刷した数千枚のチラシを、どうか忘れないで頂きたい。ギャラリーの最後では、1940年6月18日にBBC放送でドゴール将軍が命名した自由フランスの役割についての説明があります。

拙訳終わり。

自由を希求する人達がおればこそ、上陸作戦が成功した。
そうした事実を忘れてはいけませんね。

 

一般市民の犠牲者を検索するサービスも

思わずホロリとしてしまったのは、このHP
上陸作戦と、ドイツ軍の反撃等に巻き込まれて亡くなられた方々の名前を検索できるサービスがあるのです。

ウィキペディア英語版によると、カーンの人口は戦前は6万人だったのが、激闘の末に5万人を超す人が亡くなられているそうです。

また、上陸作戦で住宅を破壊され、ホームレスになってしまった人が7万6000人もいたとの事です。

 

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そんなノルマンディーでは音楽イベントなども開催

さて、そうしたノルマンディーの海岸では、6月29日から1日にかけて音楽イベントが行われるそうです。

また、ツール・ド・フランス・ヨットレースというのも開催されます。
7月7日にダンケルクからスタートし、ニースをゴールとするのですが、最初の通過ポイントが、あのディエップなのだとか。ここも、第二次世界大戦で忘れられるべきでない場所ですね。

この他、音楽イベントは8月に目白押しのようです。
気候が良いというのもあるのでしょうね。

特に、あのカルヴァドスでは8月15日にジャズ・フェスティバルも行われるとの事。
「あの」としたのは、彼の地がリンゴ蒸留酒で有名だからです。

その名もズバリ、「カルヴァドス」。

その美味に酔いしれながらジャズを楽しみ、思いを往時に馳せる。そんな夏の楽しみ方も有りではないでしょうか?

南如水・記




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【参考】
ノルマンディの公式観光サイト

 



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