漫画『大河ブギウギべらぼう編』/今週は奈落の底へと落ちていく蔦屋重三郎。喜多川歌麿が離れ、妊娠していた妻おていさんは死産に遭い、すっかり落ち込んでしまう蔦重は次週以降どうなるのか。

大河ブギウギべらぼう編

まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第43話』あの人だけには 届かない 恋心

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大老

◆大老になれるのは井伊、酒井、堀田、土井の原則四家で、例外的に柳沢吉保も……という曖昧な職種だけに、あの頭脳明晰な松平定信が罠にハメられるとは脇が甘かった。

定信がクビになった後、部屋の中にこだまする一橋治済や徳川家斉らの嘲笑は、本当に嫌なもんでした。

 


離反

◆なぜ今になってあの手袋が!

徳川家基を死においやった、一橋治済の手による「親指毒塗り手袋」が、今後の展開にどう影響してくるか楽しみ……というわけで次週以降も乞うご期待!

なお、浮世絵の制作工程はどうなっているか?そもそも浮世絵にはどんな種類があるのか?という記事が先日公開されましたので、よろしければ併せてご覧ください(以下の関連記事内にございます)。


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漫画:アニィたかはし
文:五十嵐利休

【参考】
べらぼう/公式サイト

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編集管理人・五十嵐利休。 1998年に大学卒業後、都内の出版社に勤務。 書籍や雑誌の編集者を務め、2013年に新聞記者の友人と武将ジャパンを立ち上げた。 月間の最高アクセス数は960万PV超。 現在は企業のオウンドメディア運用やコンサルティング業務もこなしている。

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