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【戦国ブギウギ56話】
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完全制圧
◆追い詰められたリーダーって、ときにワケがわからない行動をしてしまうものですが、武田勝頼さんの首都移転もまさしくそんなタイミングでしたね。
突然、新府城の築城を発令!
その資金を国人などから徴収したのです。
配下の人々にしてみりゃ、コレはもうありえない話の連続。高天神城から続く理不尽にいよいよ不穏な話が動き始めます。
なお、普請担当者は真田昌幸さんでした。
三成に表裏比興と呼ばれた真田昌幸~65年の生涯で何を成し遂げたのか
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工作員
◆木曽義昌は武田家版図の西域をになっており、ここが落ちると必然的に織田軍ルートの開放も意味しておりました。
それだけに絶対死守すべきポイントでもあり、事実、木曽義昌からは人質(子ども)も預かっていたのですが、これが後に……嗚呼……。
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もう一つのマンガ連載→日本史ブギウギ
著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休
書籍版『戦国ブギウギ』です!