まんが日本史ブギウギ

【斬新日本史マンガ】道長四男・藤原能信立ち上がり、藤原一強時代に翳りが生じ!

平安時代は意外と物騒。
平将門の乱や藤原純友の乱に続き、その後は主に東国で争いが頻発し、武士が台頭してくるようになりました。

代表的な争いがこの二つです。

・前九年の役
・後三年の役

ここから更に保元の乱やら平治の乱へと続くワケですが、ここでいったん目を中央に向けたいと思います。

ナンボ言っても平安時代は貴族の時代。
藤原道長が亡くなった後も、平等院鳳凰堂でお馴染みの藤原頼通が台頭し、摂関政治を進めていこうとしていたのですが……そこに内部での権力争いが勃発するのです。

マンガ「日本史ブギウギ」、第60話、スタート!

 


能信登場

 


兄貴の弱点

 


後朱雀天皇

 

そもそも荘園とは

荘園については、以下に、詳細をマトメた記事がございます。よろしければ一読をm(_ _)m

 


切り札

 

悪性腫瘍クン

 


潰えた野望

 

延久の荘園整理令


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※次週へ続く

【過去作品はコチラから→日本史ブギウギ

著者:アニィたかはし

武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を連載。
従来の歴史マンガでは見られない角度やキャラ設定で、日本史の中に斬新すぎる空気を送り続けている。間もなく爆発予感の描き手である(編集部評)

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