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【原爆と関わりが深いチェコ人】
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エノラ・ゲイの搭乗員の中にもいた
そして、最後の一人がジョー・スティボリック(1914-1984年)です。
慎重な選考の末、エノラ・ゲイ12人の搭乗員となった一人。
エノラ・ゲイは長崎の原爆投下の際にも気象観測機として参加していますので、両方に関わったチェコ人になります。
当時の階級は軍曹で、射撃手。
南モラビアのジュダール・ナト・サーザヴォウ出身の両親を持つスティポリックもチェコ生まれでした。
父親はアメリカでチェコ語の新聞の編集長を務めており、そのせいでチェコ語も堪能だったそうです。
副操縦士のロバート・ルイスともども、こう語っていたそうです。
「おぉ神よ、我々は何て事をしでかしたのだ」
(My god, what have we done?")
なお、この記事は複数のチェコのメディアに転載されていました。
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南如水・記
【参考】
プラハ・デイリー・モニター(→link)