毎週土曜日13時50分に大河ドラマ『べらぼう』をマンガで振り返る――。
第13回放送の注目は江戸の街で猛威をふるう高利貸しの被害。
徳川家康の時代から特権を与えられた座頭や検校たちが幅を利かせ、ついには旗本たちの家督まで乗っ取るようになっていました。
田沼意次は自らの政治生命を賭けて、そこにメスを入れ……というわけで、さっそく漫画で振り返ってみましょう!
座頭
◆特権を与えられると社会を動かす強さになるのは延暦寺や興福寺などの「僧兵」とも似ておりますね。
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源平時代に最盛期を迎えた 戦う坊主「僧兵」なぜ仏に仕える者が武装するんだ?
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足軽あがり
◆人は、一定の老齢になると、どうしたって脳が衰えるもの。
だからといって露骨な差別発言は許されませんよね。
全視聴者をイラつかせる石坂浩二さん(松平武元)の演技力には脱帽するしかありません。
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松平武元『べらぼう』で石坂浩二演じる幕府の重鎮は頭の堅い老害武士なのか?
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初仕事
◆平蔵の再登場!
鱗形屋の手入れのときといい、どんどんカッコよくなっていくのぅ!
最初に吉原を訪れたときは死ぬほどダサいやつだったのに、人は変われるものですね。
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