まんが戦国ブギウギ

まんが戦国ブギウギ41話 村重が裏切りボタンをポチッ!官兵衛&秀吉大ピンチ

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ユスト

◆配下の中川清秀だけでなく、高山右近にまで焚き付けられて、もう裏切るしかない村重さん。

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今更ですが、なぜ口元に饅頭をくわえておるのかと申しますと、信長が刀の先に刺した饅頭をそのまま口で食べさせられたという逸話からですな。
餅という話もありますが、大河ドラマでも饅頭で再現されていたハズ。そんな背景があったのも理由で裏切ったと考える方もおるようです。

 


官兵衛出動


◆官兵衛が「アラッキーの説得、ダメでした(・ω<)」と戻ったところで、主君の小寺が、すでに織田信長を裏切っているし、もう八方塞がり。ここは、安全なポジションが確立されるまでは【幽閉】されていた――というのが妥当かもしれません。なかなか大胆な発想ながら、理にもかなってはおりまする。

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過去記事はこちら→戦国ブギウギ

もう一つのマンガ連載→日本史ブギウギ

著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休

書籍版『戦国ブギウギ』です!


 

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アニィたかはし

2014年から歴史系の漫画家として活動。
2015年にはコミック版『戦国ブギウギ』を全国の書店へ向けて発売。
武将ジャパンでは、従来の歴史マンガには無かった独特のポップ感で『ブギウギシリーズ』を展開している。
現在は『大河ブギウギ』シリーズを連載中。
◆主な著書
『織田信長の戦国ブギウギ』鉄人社・2015年・ISBN-13 : ‎978-4865370324

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