まんが日本史ブギウギ

たった一本の矢で歴史に名を刻んだ男、見参!【まんが日本史ブギウギ】

2018/11/17

「騎射の三ッ物」をご存知だろうか?

・流鏑馬
・犬追物
・笠懸

流鏑馬は馬を走らせて的を射る競技。今なお各地で行われており、ご存知の方も多いだろう。

犬追物は、文字通り馬に乗って犬を射止める武芸であり、戦国期に廃れるが、島津家が江戸時代に再興させて盛り上がった――なんて話が残っている。

そして笠懸。
元々は、頭に被る笠を余興で的代わりにしたというのが始まりで、そのうち沓(くつ)や土器、扇などが的に使われたという。

扇を的にした――と言えば、強烈なエピソードが源平の戦いで残されている。
弓キャラ武士では、日本で最も有名なんじゃないか?

そんな那須与一の登場で、マンガ「日本史ブギウギ」、第82話スタート!

 

運命のチョイス

 


熱狂

 

ボーナス

 

みやび

 


股肱之臣

 

白装束

 


親父のフラグ

 

中間子の憂鬱

※次週へ続く

【過去作品はコチラから→日本史ブギウギ

著者:アニィたかはし

武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を連載。
従来の歴史マンガでは見られない角度やキャラ設定で、日本史の中に斬新すぎる空気を送り続けている。間もなく爆発予感の描き手である(編集部評)

TOPページへ


 

リンクフリー 本サイトはリンク報告不要で大歓迎です。
記事やイラストの無断転載は固くお断りいたします。
引用・転載をご希望の際は お問い合わせ よりご一報ください。
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

-まんが日本史ブギウギ

目次