まんが日本史ブギウギ

下剋上は爆発だ! 応仁の主役二人が揃って逝去した【日本史ブギウギ】

鎌倉幕府や江戸幕府と比べ、存在感の薄い室町幕府。

『足利将軍なんて1ミリも権限なかったんじゃないの?』
とすら思われがちだが、それなりに将軍の発言権は強力で、諸大名、国衆たちも一応は命令を聞いていた。

それが崩れ始めたのは、やはり応仁の乱

中央の戦乱が地方へと拡大していったとされるが、その一因になったのが
【守護―守護代―諸勢力】
という支配構造の崩壊であろう。

守護に代わって守護代、あるいはそれ以外の諸勢力が国の支配者へとのしあがる――世にいう下剋上が本格化し始めたところでマンガ「日本史ブギウギ」、第134話スタート!

 


市街戦顛末記

 


波及効果

 


朝倉離脱

 

越前の支配者

 


西陣南帝

 

和平交渉

 


さらば赤入道

 

そして細川も

※次週へ続く

【過去作品はコチラから→日本史ブギウギ

著者:アニィたかはし

武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を連載。
従来の歴史マンガでは見られない角度やキャラ設定で、日本史の中に斬新すぎる空気を送り続けている。間もなく爆発予感の描き手である(編集部評)

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アニィたかはし

2014年から歴史系の漫画家として活動。
2015年にはコミック版『戦国ブギウギ』を全国の書店へ向けて発売。
武将ジャパンでは、従来の歴史マンガには無かった独特のポップ感で『ブギウギシリーズ』を展開している。
現在は『大河ブギウギ』シリーズを連載中。
◆主な著書
『織田信長の戦国ブギウギ』鉄人社・2015年・ISBN-13 : ‎978-4865370324

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