山名宗全と細川勝元という両名の死をもって、一応、終わった京都の大乱。
しかし、それは新たな混沌の始まりだった。
守護家を始めとした武家のお家騒動はもはや恒常的に頻発し、幕府の指導力も急速に色あせれば、もはや抑えは効かない。
中央から全国へ。
火種は次々に飛び火していくそのころ、中央では新たなモンスターというか厨二病的管領が、文字通り羽ばたこうとしていた――ところでマンガ「日本史ブギウギ」、第135話スタート!
義政引退
富子
政元八歳
手打ち
戦国大名の台頭
鈎の陣
義尚自由
後継者問題
細川政元さんについて早く知りたい!
という方は予習的に以下のページをどうぞ。
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※次週へ続く
【過去作品はコチラから→日本史ブギウギ】
著者:アニィたかはし
武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を連載。
従来の歴史マンガでは見られない角度やキャラ設定で、日本史の中に斬新すぎる空気を送り続けている。間もなく爆発予感の描き手である(編集部評)