まんが日本史ブギウギ

あの大奥とスキャンダル♪絵島生島事件から吉宗へ|まんが日本史ブギウギ195話

2021/03/07

卓球の愛ちゃん、まさかの不倫!?

なんてワイドショーが鼻息荒い今日このごろ。

他人の男女関係に厳しい我が国の風土は何も今に始まったことではなく、江戸時代にも敏腕政治家を巻き込んだ一大事件が起きました。

絵島生島事件(江島生島事件)です。

大奥の女性による逢引が発端となったこの一件。

現代にまで語り継がれるほどの事件なのか? と思われるかもしれませんが、これが徳川の政権運営にも微妙に影響しているからなかなか侮れません。

ドタバタの中からは暴れん坊将軍も生まれ……マンガ『日本史ブギウギ』第195話スタート!

 


子供将軍

◆月光院は6代将軍・徳川家宣の妻で、

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家宣の死去後に落飾(仏門入り)していました。

しかし次第に、低い身分から成り上がってきた間部詮房との仲を疑われるようになり、しまいには「家継って詮房の子では?」なんて噂話が広がったほど。

おそらく彼女も、まだ幼い息子のため間部に協力を惜しまなかっただけでしょう。

そんな折……。

 


スキャンダル

◆この江島、実は月光院の部下。

現代ならば、イケメン俳優と女性エリート官僚の密会とも言えるこの一件が事件化してしまい、巡り巡って間部詮房の失脚にも繋がってしまました。

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尾張徳川

◆家康の九男・徳川義直から始まった尾張藩。

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結局、将軍争いは……。

 


八代将軍

◆徳川宗家を継いだのは暴れん坊将軍でお馴染みの徳川吉宗でした。

就任するまでの流れがなかなか波乱含みでして……以下の記事に詳細がございます。

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◆広く庶民からの意見を募った「目安箱」。

歴史の授業でもお馴染みですが、当時は単に「箱」と呼ばれていました……って、そのまんまやないかーい。

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ちなみに徳川家には、御三家だけでなく御三卿(ごさんきょう)もあり、これまた吉宗が最初に設置したところから始まりました。

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年貢

◆「米将軍」と呼ばれるほど、お米の対策・可能性に取り組んだ吉宗。

年貢の徴収方法をめぐって採用されたのが「定免法(じょうめんほう)」です。

収穫量に応じて税率を決めるコストを省き、毎年一定額を受け取ることにしたんですね。

 

町奉行

大岡越前こと大岡忠相(ただすけ)も登用されました。

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忠相は町火消の基礎を設置。

それまで各所バラバラにやっていた火消し作業に秩序をもたらします。

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甘藷先生

◆みんな大好きサツマイモ。

ご存知、薩摩藩で主食とされた食べ物ですが、なぜ彼の地では米が主流じゃなかったのかと疑問に思いません?

実は桜島噴火などの影響もあって火山灰土壌に覆われ、米作に不向きだったんですね。

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こうした特徴は何も薩摩だけではなく、例えば群馬県や埼玉県は「うどん」の消費量が非常に多かったりします。

浅間山噴火の影響により麦作が広まったからでした。

食文化というのは、エリアの特色と密接に関わっているんですね。

とはいえ贅沢ばかりも言ってられないのが江戸時代。米よりも味は落ちるが栽培はしやすい――そんな飢餓対策として青木昆陽が始めたのがサツマイモ栽培でした。

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とても理にかなった発想だったんですね。


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著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休

武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を掲載!

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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