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【まんが日本史ブギウギ195話】
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町奉行
◆大岡越前こと大岡忠相(ただすけ)も登用されました。
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大岡越前守忠相の大岡裁きは一件だけ? 吉宗に抜擢された名奉行の真実
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忠相は町火消の基礎を設置。
それまで各所バラバラにやっていた火消し作業に秩序をもたらします。
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甘藷先生
◆みんな大好きサツマイモ。
ご存知、薩摩藩で主食とされた食べ物ですが、なぜ彼の地では米が主流じゃなかったのかと疑問に思いません?
実は桜島噴火などの影響もあって火山灰土壌に覆われ、米作に不向きだったんですね。
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こうした特徴は何も薩摩だけではなく、例えば群馬県や埼玉県は「うどん」の消費量が非常に多かったりします。
浅間山噴火の影響により麦作が広まったからでした。
食文化というのは、エリアの特色と密接に関わっているんですね。
とはいえ贅沢ばかりも言ってられないのが江戸時代。米よりも味は落ちるが栽培はしやすい――そんな飢餓対策として青木昆陽が始めたのがサツマイモ栽培でした。
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とても理にかなった発想だったんですね。
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著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休
武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を掲載!