まんが日本史ブギウギ

あの大奥とスキャンダル♪絵島生島事件から吉宗へ まんが日本史ブギウギ195話

2021/03/07

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まんが日本史ブギウギ195話
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八代将軍

◆徳川宗家を継いだのは暴れん坊将軍でお馴染みの徳川吉宗でした。

就任するまでの流れがなかなか波乱含みでして……以下の記事に詳細がございます。

徳川吉宗
徳川吉宗の生涯~家康に次ぐ実力者とされる手腕を享保の改革と共に振り返る

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◆広く庶民からの意見を募った「目安箱」。

歴史の授業でもお馴染みですが、当時は単に「箱」と呼ばれていました……って、そのまんまやないかーい。

目安箱
吉宗考案の「目安箱」はきちんと機能したのか~享保の改革に対する批判はあった?

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ちなみに徳川家には、御三家だけでなく御三卿(ごさんきょう)もあり、これまた吉宗が最初に設置したところから始まりました。

御三卿
御三家と御三卿って何がどう違う? 吉宗の創設した田安と一橋が将軍家を救う

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年貢

◆「米将軍」と呼ばれるほど、お米の対策・可能性に取り組んだ吉宗。

年貢の徴収方法をめぐって採用されたのが「定免法(じょうめんほう)」です。

収穫量に応じて税率を決めるコストを省き、毎年一定額を受け取ることにしたんですね。

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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