大河ドラマ『豊臣兄弟』の人物・史実・合戦を総合的にまとめたガイドページです。
足軽から天下人へ、奇跡的な躍進を遂げた豊臣秀吉。
陰で支えていたと伝わるのが実弟、あるいは父の異なる半弟ともされる豊臣秀長でした。
信長のもとで出世を重ねていく秀吉が、人手が足りずに秀長を呼び寄せたとき、尾張で農業に従事していたとも。
それがどうして織田家の傘下で武働きするまでに至ったのか?
2026年の大河ドラマに登場する豊臣秀長に注目が集まっています――。

豊臣秀長/wikipediaより引用
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豊臣兄弟 登場人物の生涯
大河ドラマ『豊臣兄弟』の登場人物は、史実ではどんな人だったのか?
主人公となる秀長、その兄・秀吉や二人の母や父。
秀吉が織田家に仕えて出世の階段を登り始めた頃の同僚たち。
低い出自のため信頼できる家臣団を自ら作り上げねばならなかった長浜城主時代。
二人の周囲にはどんな人物がいたのか?
ドラマで描かれる豊臣兄弟をより深く理解するため、主要人物を系統別に整理して紹介します。
豊臣家(羽柴家)の主要人物
- 【兄】豊臣秀吉の生涯|足軽から天下人へ驚愕の出世 62年の事績を史実で
- 【弟】豊臣秀長の生涯|秀吉の天下統一を実現させた偉大なるNO.2
- 【父】秀吉と秀長の父親|木下弥右衛門・竹阿弥など諸説を検証
- 【母】大政所(なか)の生涯|豊臣兄弟を産んだ母はどんな女性だったか
- 【兄嫁】秀吉の妻ねね(寧々/北政所/高台院)の生涯|天下人を支えた女性
豊臣家臣団の主要人物

蜂須賀正勝/wikipediaより引用
- 【親友】蜂須賀正勝の生涯|秀吉の親友とされる側近は自身の所領を望まず
- 【軍師】竹中半兵衛の生涯|官兵衛と並ぶ“伝説の軍師” 功績の真偽に迫る
- 【天才官吏】石田三成の生涯|秀吉と豊臣政権を支えた五奉行の頭脳
- 【七本槍】加藤清正の生涯|秀吉子飼い大名は大坂の陣を前に不可解な最期
- 【酒豪】福島正則の生涯|秀吉子飼いの戦国大名が徳川政権で改易の悲劇

加藤清正(左)と福島正則/wikipediaより引用
織田家の主要人物
- 【主君】織田信長の生涯|天下統一を推し進めた稀代の戦国大名
- 【鬼】柴田勝家の生涯|織田家を支えた猛将「鬼柴田」
- 【米】丹羽長秀の生涯|「米五郎左」と呼ばれた織田家の重臣
- 【強敵】明智光秀の生涯|ドラマのような生涯を駆け抜けたのか?謎多き一生を振り返る
- 【忍者】滝川一益の生涯|織田家の東国侵攻で先陣を担った重臣

織田信長/wikipediaより引用
その他の武将たち
石田三成を支えた島左近や大谷吉継。
加藤清正や福島正則らと共に七本槍に数えられる脇坂安治や片桐且元。
豊臣兄弟にとって重要な武将は他にもまだまだたくさんいます。以下のページからご覧ください!
主要な出来事・事件
豊臣秀吉と豊臣秀長の兄弟が遭遇した事件。
あるいは二人が参加した合戦など。
織田家での奮闘に始まり、信長が死んで豊臣(羽柴)が天下を取り、秀吉が亡くなるまでどんな出来事が起きていたか?
織田家の家臣時代
- 【初主君】秀吉が最初に仕えた松下之綱の生涯
- 【仕官】信長と秀吉はどう主従関係を築いたのか?
- 【伝説】墨俣一夜城の真実|なぜこんな無茶な話が広まった?
- 【今川】桶狭間の戦い|なぜ信長は勝てたのか?
- 【天下布武】稲葉山城の戦い
- 【決死】金ヶ崎の退き口
- 【長政】小谷城の戦い
- 【勝頼】長篠の戦い
- 【飢餓】鳥取の渇え殺しと三木の干し殺し
- 【急転】本能寺の変

明智光秀/wikipediaより引用
本能寺の変から天下人になるまで
- 【神速】中国大返しの全貌|実際は普通の行軍だった?
- 【明智】山崎の戦い|明智との天王山
- 【目的】清洲会議|秀吉が三法師の“名代”を決める場だった
- 【鬼柴田】賤ヶ岳の戦い|鬼柴田との決戦
- 【徳川】小牧・長久手の戦い|相手は家康と織田信雄
- 【関白相論】なぜ将軍ではなく関白になったのか
太閤秀吉の天下時代
- 秀吉の大坂城
- 秀吉が京都を守るために築いた「御土居」
- 刀狩令
- 文禄・慶長の役
- 肥前名護屋城の全貌
- 秀吉の唐入りは明や朝鮮からどう思われていた?
- 徳川から重臣・数正を引き抜いた秀吉のスカウト術

豊臣秀吉(右)のもとへ走った石川数正/wikipediaより引用
それ、本当?→女好きで成金趣味とか
- 秀頼が秀吉の実子でなければ誰の子なんだ?
- なぜ北条は秀吉に滅ぼされたのか
- 秀吉は“人たらし”だから天下人になれたのか
- 秀吉の圧倒的な財力
- 秀吉の成金趣味をあなたは笑えますか?
- 女好きで知られる秀吉にはどんな側室が?
まんが大河ブギウギ豊臣兄弟編
※2026年1月にドラマの放送と共に連載を開始いたします
1~10回放送
豊臣兄弟 感想あらすじ解説
※2026年1月にドラマの放送と共に連載を開始いたします
視聴率
1~10回放送
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