日本の近代化とスポーツの歩みを描いた大河ドラマ『いだてん』。
戦国や幕末などを舞台にした、これまでの大河とはかなり毛色の異なる作品であり、登場人物たちも見知らぬ方たちばかりとなりました。
主役の金栗四三や田畑政治からして、誰だ?という印象でしたよね。

大河ドラマ『いだてん』DVD(→amazon)
そこで本ページでは、ドラマの登場人物や事件、時代背景などを史実から解説した記事を集め、まとめさせていただきました。ぜひ、ご堪能ください。
登場人物・史実解説
- 日本人女性初の五輪メダリスト・人見絹枝|24才で悲劇の最期
- 日本初の五輪マラソン選手・金栗四三の生涯|初の箱根駅伝も開催
- マラソン競技中に失踪した金栗四三 ペトレ家に救助され都市伝説へ
- 柔道の祖・嘉納治五郎がオリンピックの誘致に賭けた情熱
- 永井道明とスウェーデン体操 日本の体育を創った男
- 明治政府が理想と共に設立した東京師範学校|山川や嘉納が校長
- 田畑政治の生涯 いだてんもう一人の主役【東京五輪前に辞任】

人見絹枝/wikipediaより引用
- 日本初のオリンピック短距離選手・三島弥彦|大会本番での成績は?
- 天狗倶楽部は日本初のスポーツ倶楽部
- 野口源三郎の功績|日本スポーツ界の指導者
- 箱根駅伝は誰がいつ何のために始めた?金栗四三と共に歩んだ歴史
- 会津藩に生まれた西郷四郎|軍人の夢敗れて伝説の柔道家となる
- 5代目古今亭志ん生の生涯|あまりに破天荒だった天才落語家
- 「潰しちまえ!」という野球害悪論から守り抜いたのは押川春浪

大河ドラマ『いだてん』DVD(→amazon)
関連記事一覧
- 虫あり酒あり動物の血あり!古代オリンピックは選手だけでなく観客も超過酷だった
- オリンピック負の歴史|スポーツと政治・経済・戦争は切り離せない宿命か
- 幻の東京五輪(1940年東京オリンピック)中止になったのは本当に戦争のせい?
- アベベはなぜ裸足で走ったのか 東京五輪マラソンでは靴を履いて連覇を果たす
- いだてんロゴ批判はお門違い|パクリじゃないし歴史も深い西洋紋章

初の日本代表として五輪の旗手を務める三島弥彦(1912年)/wikipediaより引用
- 会津で長州よりも嫌悪された男・三島通庸「鬼県令」は三島弥彦の父親
- 三島弥太郎と三島和歌子|三島弥彦の兄と母はどんな人物だった?
- 「なめくじ長屋」で暮らしたおりんと志ん生|超個性的な美濃部家の家族とは
- 破天荒過ぎた天才落語家 5代目古今亭志ん生の一体何が凄かった?

金栗四三/wikipediaより引用
関連ページ

大河ドラマ『いだてん』ガイドブック完結編/amazonより引用
【TOP画像】大河ドラマ『いだてん』(→amazon)
📚 過去の更新はこちら
直近の更新を見る
- 2025/12/18 大河ドラマ『いだてん』総合ガイドを開設(設置完了)
