大河ドラマ『おんな城主 直虎』BluerayBOX

大河ドラマ『おんな城主 直虎』BluerayBOX(→amazon)

大河ドラマ『おんな城主 直虎』総合ガイド|直虎や直政の生涯・事績などを解説

大河ドラマ『おんな城主 直虎』の登場人物・事績・合戦等を総合的にまとめたガイドページです。

遠江国の国衆から、徳川政権での有力譜代大名にまで大出世した井伊家。

その危機を救い、次世代に繋げたのが井伊直虎でした。

大河ドラマ『真田丸』に続き、国衆という重要な存在を世間に知らしめた彼らは如何にして過酷な時代を生き抜いたのか。

今川家と徳川家、さらには武田家という大名の圧力に苦しみながら、直虎は直政を送り出したのか。

本ページでは、ドラマと史実の両面から関連記事を掲載いたします。

 

生涯と人間関係

『おんな城主 直虎』は、遠江の井伊谷を舞台に、徳川家康の重臣として名高い井伊直政の“前日譚”とも言える物語です。

主役の井伊直虎はもちろん、その祖父である井伊直平(なおひら)、元許婚の井伊直親(なおちか)、のちに「井伊の赤備え」で知られる井伊直政(なおまさ)など、井伊家に連なる人物たちが続々と登場。

また今川義元や今川氏真をはじめとする今川家の面々や、徳川家康、その周辺に連なる人々の生き様も、ドラマの大きな軸となって描かれました。

井伊直虎

井伊直虎イメージ(絵・富永商太)

井伊家の主要人物

井伊家の一族と関係者

井伊直政の肖像画

井伊直政/wikipediaより引用

井伊家臣団の主要人物

今川家の主要人物(直虎と深く関わる大名家)

・今川家の武将をさらに表示(全6件)
今川義元の肖像画

今川義元(高徳院蔵)/wikipediaより引用

徳川家の主要人物(井伊家と主従関係を結ぶ人々)

本郷和人教授が読み解く「井伊直虎」

大河ドラマ『おんな城主 直虎』の放送にあたり、メディアでも大きく取り上げられたのがこれ。

果たして井伊直虎は本当に女性だったのか――。

東京大学史料編纂所の本郷和人教授は、様々な観点から解説をしてくれました。

直虎は「男か女か」というテーマを中心に、井伊家のタブーや花押の問題など、歴史学的な論点から丁寧に掘り下げています。

 

主要な出来事・事件

井伊直虎の時代――遠江、三河、駿河では、今川家の衰退と徳川家の台頭をめぐって、数多くの合戦や政変が起きました。

井伊家の興亡を理解するには、こうした戦国史全体の流れも欠かせない!

ということで、当時の主要な事件や合戦を振り返っておきましょう。

今川家の衰退と井伊家の危機

毛利新助と服部小平太が襲いかかる(作:歌川豊宣)/wikipediaより引用

徳川家の台頭と井伊家の再興

 

直虎やドラマ、戦国時代に関するFAQ

龍潭寺

 

大河ドラマ『おんな城主 直虎』感想あらすじ解説

大国に挟まれた国衆たちが自身の生き残りを賭けて奮闘する大河ドラマ『おんな城主 直虎』。

柴咲コウさん演じる主役の井伊直虎はどんな女性で、ドラマではいかなる活躍をみせてくれたのか。

ライバルであり、作品中、最も衝撃的な最期だった小野政次とは?

各話の感想・あらすじレビュー記事を一覧でご紹介しますので、以下、全話のレビューならびに関連記事をお楽しみください。

ドラマ関連記事

視聴率

  • おんな城主直虎全48回の視聴率速報&推移! 過去4年分の大河と比較あり

41~50回(最終回)放送

 

31~40回放送

21~30回放送

 

11~20回放送

1~10回放送

 

関連ページ

大河ドラマ『おんな城主 直虎』BluerayBOX(→amazon

🆕 更新情報

📚 過去の更新を見る
  • ――
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

BUSHOO!JAPAN(五十嵐利休)

武将ジャパン編集長・管理人。 1998年に大学卒業後、都内出版社に入社し、書籍・雑誌編集者として20年以上活動。歴史関連書籍からビジネス書まで幅広いジャンルの編集経験を持つ。 2013年、新聞記者の友人とともに歴史系ウェブメディア「武将ジャパン」を立ち上げ、以来、累計4,000本以上の全記事の編集・監修を担当。月間最高960万PVを記録するなど、日本史メディアとして長期的な実績を築いてきた。 戦国・中世・古代・幕末をはじめ、幅広い歴史分野をカバーしつつ、Google Discover 最適化、クラスタ構造にもとづく内部リンク戦略、画像最適化、SEO設計に精通。現在は企業のオウンドメディア運用およびコンテンツ制作コンサルティングも手がけ、歴史 × Web編集 × SEO の三領域を横断する専門家として活動している。 ◆2019年10月15日放送のTBS『クイズ!オンリー1 戦国武将』に出演(※優勝はれきしクン) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001159873

目次