まんが日本史ブギウギ

地図を渡しただけで獄死!だった江戸の国防事情 まんが日本史ブギウギ204話

陸路で国境を接しない日本。

防衛戦略で最も重要な課題となるのが「海」でしょう。

荒れがちな東シナ海・日本海を渡ってくるのは容易ではなく、しかも海岸線が複雑に入り組んでいるため、あたかも天然の要塞(逆に見ればガラパゴス)に守られていたわけですが、江戸末期を迎えるにつれ、その防衛策は崩れつつありました。

理由は「地図」です。

文政4年(1821年)に伊能忠敬の『大日本沿海輿地全図』が完成。

それからわずか7年後の文政11年(1828年)に、その地図を国外へ持ち出そうとした【シーボルト事件】が起きているのです。

一体どんな流れだったのか……マンガ『日本史ブギウギ』第204話スタート!

 

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鳴滝塾

 


江戸参府

 


地図交換

◆「大奥でウケてさ」と仰られる徳川家斉さんですが、そんなレベルじゃないことは皆さんご存知でしょうか?

徳川家斉
子供を55人も作った11代将軍・徳川家斉(豊千代)は一体どんな人物だったのか

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アニィたかはし

2014年から歴史系の漫画家として活動。
2015年にはコミック版『戦国ブギウギ』を全国の書店へ向けて発売。
武将ジャパンでは、従来の歴史マンガには無かった独特のポップ感で『ブギウギシリーズ』を展開している。
現在は『大河ブギウギ』シリーズを連載中。
◆主な著書
『織田信長の戦国ブギウギ』鉄人社・2015年・ISBN-13 : ‎978-4865370324

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