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【江戸~明治時代の医者】
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籠に乗っていたら名医です!
実は町医者は、名乗れば誰でもなれました。
もちろん、看板ばかりで腕の悪いニワカ医者は、患者が来ずに潰れたことでしょう。
評判がよく、多忙な者は、奉行より籠に乗ることを許さ
TVドラマ『
少し話がそれてしまいますが、
語源には諸説ありますが、
昔、丹波国、養父(やぶ)
が、
野口英世も通った医術開業試験
明治時代に入ると日本は急速に近代化。
明治8年から「
一方で、この時代に
大正5年か
ちなみにですね、医師国家試験は出題範囲が『医学全般』なので、
試験の内容はもう忘れましたが、
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文/馬渕まり(忍者とメガネをこよなく愛する歴女医)
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【参考】
お江戸の科学(→link)
くすりの博物館(→link)
藩医/wikipedia
奥医師/wikipedia
藪医者/wikipedia
医術開業試験/wikipedia
江戸後期の社会と生活(→link)
養父市(→link)