大河ブギウギべらぼう編

毒親に客を取らされていた唐丸の過去 まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第18話』

2025/05/17

毎週土曜日13時50分に大河ドラマ『べらぼう』をマンガで振り返る――。

第18回放送の注目は、失踪していた唐丸と蔦屋重三郎の再会でしょう。

当初、目星をつけていた北川豊章という絵師は似ても似つかぬ全くの別人でしたが、それでも長屋へ出向いていくと、そこにいたのは!

しかし自暴自棄になっている唐丸は蔦重のことを追い返し……というわけで、さっそく漫画で振り返ってみましょう!

 

言い方

◆特別な客だけに許された連泊「居続け」。

そのまんまの語句やな……とは思いますが、いざ原稿を書き始めたら何処にいたって同じなわけで。

「居続け」という名の「缶詰」に釣られる喜三二さんでした。

朋誠堂喜三二(平沢常富)
『べらぼう』尾美としのり演じる朋誠堂喜三二~蔦重と手を組む武士作家の実力は?

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背丈

 

ジンキョ

◆松葉屋女将いね「こりゃ殿方にはきつい仕事さ」

このセリフが良かったですよねー!

彼女の一言で色んな怖さが一気に広がり、喜三二さんの恐怖も伝わってきました。

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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