毎週土曜日13時50分に大河ドラマ『べらぼう』をマンガで振り返る――。
第6回放送は、本格的な本作りを始める蔦屋重三郎。
青本テコ入れのため、片っ端から取材をして、ネタを温めていくと、鱗形屋との会話もはずんで絶好調!
と思いきや、西村屋との謀略を聞いてしまうばかりか、実は鱗形屋は偽板(海賊版)の製作に手を染めていて……というわけで、さっそく漫画で振り返ってみましょう!
期待値

◆編集者というのは企画力と継続力がすべて。
常に頭を切り替え、次から次へと新たな事物に興味を持てるかどうか、すべてはそこにかかっています。
兄貴

◆中村蒼(あおい)さん演じる次郎兵衛が、清々しいまでのバカボンで、そのことを全く隠す気もないのがいいですねー。
青本

◆漫画のように「絵」と「文章」をセットにするアイデアを実行しただけでも、鱗形屋の爺さんて凄いですよね。
後は中身を変えるだけ。
絵とセットなら、誰でも読んでくれる可能性があって、まさにブルーオーシャンではないですか!
キンキン

◆「人に会ってネタやそのヒントを探す」というのは編集者の基本みたいなもんですね。
他の人にアイデアを貰えば、どんどん新たな考えも浮かんでくるってもんで。
当初はぎこちなかった蔦重と鱗形屋の掛け合いも、徐々に興が乗ってきて、盛り上がってゆきます。
それにしても、本作りの過程が現代と同じですね。
江戸時代からそうだったのか、あるいは本作の脚本家さんが現役の編集者に取材をして取り入れたか。
奥付け

◆江戸時代は、専門の印刷会社があるわけではないから、地本問屋は自分で本を刷って、製本する――鱗形屋や番頭さんが汗水垂らしながら海賊版を作るシーンは見応えありましたねー。
実は、江戸時代の地本問屋の様子を描いた本が今も残されていて、ドラマもそうした史料をもとに再現されているのだと思われます。
例えば以下のようなものです。

地本問屋の様子/国立国会図書館蔵

地本問屋の様子/国立国会図書館蔵

地本問屋の様子/国立国会図書館蔵
検挙

◆平蔵が思ったよりも早い段階で再登場!
しかも、花の井に鼻の下を伸ばしていた頃とは違って、かなり男っぷりが磨かれていますね。
今後も楽しみなキャラクターになってきました。
遊び人

◆「桜吹雪の紋々」は『遠山の金さん』ですな
粟餅

◆そして「死して屍拾う者なし」は『大江戸捜査網』でこちらも里見浩太朗さん主演の名作。
いずれにせよ鱗形屋の引退で、書店を開きたい蔦重には運が向いてきそうですね。
なお、5話で消えてしまい話題となっている唐丸。
その正体は誰なのか?という記事もございますのでよろしければご一緒にどうぞ!
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また来週よろしくです!
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【参考】
べらぼう/公式サイト





