まんが日本史ブギウギ

今度は10代将軍をめぐって細川も超ドタバタ まんが日本史ブギウギ第139話

将軍家の跡継ぎ問題に端を発し、畿内から各地の有力武家でも次々に争いが伝播した【応仁の乱】。

その複雑さは今さら説明するまでもないかもしれませんが、それに拍車をかけたのが、その後の10代将軍・足利義稙でありましょう。

戦乱のゴタゴタで、日本史の教科書的にも存在感が薄いのに、義材(よしき)→義尹(よしただ)→義稙(よしたね)と名前もコロコロ変え、書籍で字面を追っていると確実に頭がパニックします。

ましてや、そこに政元のいなくなった細川家のゴタゴタも絡んでくるからややこしや。

終いには周防長門の大大名・大内氏も巻き込んで――マンガ「日本史ブギウギ」、第139話スタート!

 


スミモト

 


スミユキ

 


澄元の反撃

 

在任40日

 


流れ公方

 

裏切りの高国

 


将軍復帰

 

大内の事情

一連の流れをまとめたのが以下の記事になります。

足利義稙
意外と戦闘的だった10代将軍・足利義稙~富子に担がれ富子と争い京都を出たり入ったり

続きを見る


あわせて読みたい関連記事

足利義稙
意外と戦闘的だった10代将軍・足利義稙~富子に担がれ富子と争い京都を出たり入ったり

続きを見る

明応の政変
戦国時代の始まりともされる「明応の政変」細川vs足利で近畿の争いはドロ沼へ

続きを見る

細川政元
延暦寺を焼いたもう一人の戦国武将・細川政元~空飛ぶ修行にハマったって本当?

続きを見る

北条早雲
戦乱激しい関東に一大拠点を築いた北条早雲の生涯~その正体は幕府の武士・伊勢宗瑞

続きを見る

※次週へ続く

【過去作品はコチラから→日本史ブギウギ

著者:アニィたかはし

武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を連載。
従来の歴史マンガでは見られない角度やキャラ設定で、日本史の中に斬新すぎる空気を送り続けている。間もなく爆発予感の描き手である(編集部評)

TOPページへ


 

リンクフリー 本サイトはリンク報告不要で大歓迎です。
記事やイラストの無断転載は固くお断りいたします。
引用・転載をご希望の際は お問い合わせ よりご一報ください。
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

アニィたかはし

2014年から歴史系の漫画家として活動。
2015年にはコミック版『戦国ブギウギ』を全国の書店へ向けて発売。
武将ジャパンでは、従来の歴史マンガには無かった独特のポップ感で『ブギウギシリーズ』を展開している。
現在は『大河ブギウギ』シリーズを連載中。
◆主な著書
『織田信長の戦国ブギウギ』鉄人社・2015年・ISBN-13 : ‎978-4865370324

-まんが日本史ブギウギ