東北の戦国大名と言えば?
伊達政宗――と誰もが即答するところでしょう。
しかし、実際に派手な戦乱を撒き散らし始めたのは、政宗の曽祖父・伊達稙宗さんでは?
子沢山という羨ましい限りの家庭環境を利用して、周辺諸国へ次々に子供を送り込んで政治的外交術を展開し、辺りは全員親戚状態へとなっていきます。
そして、自らの息子・伊達晴宗とは揉めに揉め、壮大な親子喧嘩へと発展。
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伊達稙宗(政宗の曾祖父)がカオス過ぎ!天文の乱を機に東北も戦国大混乱へ
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越後の上杉&長尾も巻き込んで、マンガ「日本史ブギウギ」、第145話スタート!
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略奪婚
◆この辺の詳細は以下の記事にもございます
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伊達家にやたらとゴシップが多い問題~政宗だけの責任でもない【東北戦国譚】
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桑折西山城
入嗣問題
啓示
天文の乱
石巻城主
次男の最期
蘆名寝返る
◆葦名盛氏さんは強かった。武田信玄に頼られたりして、この頃の蘆名は非常に強力だったんですよ~(よろしければ詳細は以下の記事へ)
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【知ってるようで意外と知らない日本史モヤモヤ】
【足利将軍一覧】
①足利尊氏(1338-1358年)
②足利義詮(1359-1367年)
③足利義満(1369-1395年)
④足利義持(1395-1423年)
⑤足利義量(1423-1425年)
※足利義持(1425-1428年)代理
⑥足利義教(1429-1441年)
⑦足利義勝(1442-1443年)
⑧足利義政(1449-1474年)
⑨足利義尚(1474-1489年)
⑩足利義材(1490-1493年)
⑪足利義澄(1495-1508年)
※足利義稙(1508-1522年)10代足利義材の再登板
⑫足利義晴(1522-1547年)
⑬足利義輝(1547-1565年)
⑭足利義栄(1568-1568年)
⑮足利義昭(1568-1588年)
【難解な名前】
②足利義詮→よしあきら
⑤足利義量→よしかず
⑨足利義尚→よしひさ
⑩足利義材→よしき
⑭足利義栄→よしひで
【過去作品はコチラから→日本史ブギウギ】
著者:アニィたかはし
武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を連載。
従来の歴史マンガでは見られない角度やキャラ設定で、日本史の中に斬新すぎる空気を送り続けている。間もなく爆発予感の描き手である(編集部評)