三種の神器

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三種の神器「天叢雲剣・八尺瓊勾玉・八咫鏡」それぞれの特徴と由来は?

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八咫鏡(やたのかがみ)

「天岩戸」の話のとき、とある神が作ったものだといわれています。

外の騒ぎを怪訝に思い、ほんの少しだけ戸を開けた天照大神の姿を照らし、外界を再び明るくしたのだとか。

最高の瑞兆をもたらしたということになるからか、三種の神器の中では珍しく物騒な逸話がありません。

今は本物が伊勢神宮に、レプリカが皇居にあります。

「八咫」は大きさを表しているともいわれますが、八尺瓊勾玉と同じく「大きい」という形容詞だという説もあります。

どちらにしろやっぱり一般人が見ることはできないので、確かめようがないのですけれども。

三種の神器については、「無理やり見ようとしたら怪奇現象が起きて諦めました」とか「無理やり見た人が発狂しました」なんて逸話がゴロゴロあるものですから、まさに「触らぬ神(の持ち物)に祟りなし」という感じになっています。

もし直に見ても平気な人が現れたら、それこそ歴史が動くときなのかもしれません。厨二すぎ?w


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長月 七紀・記

【参考】
国史大辞典
天叢雲剣/wikipedia
八尺瓊勾玉/wikipedia
八咫鏡/wikipedia

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