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【まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第14話』】
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急患
◆当時の女郎にとって妊娠は不可避の事態であり、強引な堕胎などにより体調不良になる者や命を落とす者もいたとされます。
吉原出身の蔦重。彼が花開かせた出版文化。田沼から松平への政治の変遷。
本作では、こうした大筋の中で、この先も女郎の悲劇がどこまで深堀りされるか、注目であります。
模造品
◆今はエレキテルに夢中でも、次回から蝦夷地、つまり北海道に目を向けた展開になります。
次から次へ止まらないのが平賀源内!
その詳細記事は以下からどうぞ(こちらも記事末にリンクあります)。
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田沼の時代を盛り上げた平賀源内!杉田玄白に非常の才と称された“山師”の生涯とは
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修羅場
◆旗本の娘から女郎へと身を落としてしまった――それも全ては鳥山検校の高利貸しのせい!
恨みを瀬以にぶつけたくなるのも無理はないのでしょうが、そもそも瀬以も幼少の頃、厳しい年貢に耐えきれず親に売られてきた経緯があり……。
吉原の不幸が凝縮されたようなシーンでありました。
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