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【まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第14話』】
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お奉行

◆瀬以が喜ぶこと――それは自分と離縁すること。
これ以上無いほど哀愁漂う話を粋なストーリーに転換させる、この鳥山検校、市原隼人さんにしか出来ないような名シーンとなりました。
その後、自由になったはずの瀬以が、結局は蔦屋重三郎のもとを去らねばならないのも、他に選択肢がなかったようでさらに泣けてくる。
どうにもならない話の展開。ほんと、哀しいことでありんす。
カネの色

◆ピンチになったときに爪を噛む――フィクションではお馴染みの徳川家康の癖ですね。
徳川家基の場合は、幼さの象徴にも見えますが、将来的には徳川家治の次を担う将軍候補。
田沼意次もあまり彼のことを追い込んだらまずいと思うのですが……家基については今後意外な展開を迎え、さらに意次もそれに巻き込まれるわけで……。
その詳細は、以下の徳川家基関連記事をご覧いただく、ということで、来週もまたよろしくです!
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【参考】
べらぼう/公式サイト





