毎週土曜日13時50分に大河ドラマ『べらぼう』をマンガで振り返る――。
第27回の翌週は選挙につき放送お休みでしたが、再放送は行われるということで、今回は佐野政言による田沼意知刃傷事件に注目!
さっそく漫画で振り返ってみましょう!
イケメン斃る

◆蔦屋重三郎の母である津与一度、耕書堂でお会いしてますもんね。
たしかに悪い方ではございません。
史実面からのアプローチは以下の記事をご覧ください(※本記事末にもリンク先がございます)。
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広瀬津与(蔦重の母つよ)を史実面から深堀り考察『べらぼう』高岡早紀
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そういうトコ

◆そう、人は思考を停止したらおしまいですね。
絵師として

◆モンキー・パンチじゃないんやから……。
出版物

◆田沼意知刃傷事件については寛政元年(1789年)、黄表紙『黒白水鏡(こくびゃくみずかがみ)』が出されました。
挿絵を描いているのは、ドラマの中で古川雄大さんが演じる北尾政演(山東京伝)。
劇中、随一のお調子者ですね。
それがコチラ。

佐野政言が田沼意知に斬りかかる場面/国立国会図書館蔵
こんなもん出して幕府からのお咎めは大丈夫なの?
というと著者の石部琴好は江戸を追い出され、絵師の山東京伝も過料(罰金)の処分を受けてしまいます。
結局、この一件は触らぬ神に……状態になってしまいますが、一方、佐野政言については……。
留置所

◆漫画アニメ『ゴールデンカムイ(金カム)』ファンの方ならすぐにピンと来る。
脱獄王とは、佐野政言さん役の矢本悠馬さんが、金カム実写版で演じられていた人気キャラ・白石由竹のことですね。
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『ゴールデンカムイ』白石由竹を徹底考察!お調子者の脱獄王が皆に愛される理由
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◆いつでもノリノリの遊び人だった大田南畝(四方赤良)ですが、正直、笑っている場合でもなくなります。
というのも……。
意次の嘆き

◆実は江戸城内で起きた刃傷事件は、超有名な浅野内匠頭と吉良上野介だけではありません。
詳細は以下の記事に譲りますが、有名な事件だけで七度も起きています。
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将軍様お膝元の江戸城で七度も勃発していた!切った張ったの刃傷事件全まとめ
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それだけ武士のプライドや意地というものが凄まじかったのでしょう。
土山の懸念

◆史実では、田沼一派でお金を持っていた土山宗次郎が誰袖花魁を身請けしております。
それを踏まえて、ドラマでは表向き土山、実は意知という設定にしていたのでしょう。
なお、大田南畝(四方赤良)もまた、土山ほどではないにせよ、吉原から遊女を身請けしており、事件後に田沼意次が失脚してからは肩身の狭い思いをすることに……。
その辺の詳細は、以下の土山宗次郎記事をご覧いただければと存じます。
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【参考】
べらぼう/公式サイト






