毎週土曜日13時50分に大河ドラマ『べらぼう』をマンガで振り返る――。
第22回放送の注目は恋川春町先生と誰袖花魁でしょう!
断筆宣言をしてしまった春町先生、「どうせ本気じゃないんでしょ?」とは思っても、本人がへそを曲げてしまった以上、難しいのがアプローチ。
その点、人当たりの柔らかい歌麿は得意だったようで、春町先生も重い腰を上げます。
一方、誰袖花魁は、田沼意知(宮沢氷魚さん)と松前廣年(ひょうろくさん)に近づき、身請け計画を現実のものに……というわけで、さっそく漫画で振り返ってみましょう!
たがそで
◆「この世にないのは四角の卵と女郎の実(まこと)」
小芝風花さん演じる瀬川からは、そんな言葉に哀しみを感じたものですが、誰袖花魁は一体何を考えているのか、未だにわけがわかりませんね。
そもそも彼女には“好き”とか“マブ”といった感情自体が無いかのような印象で。
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幼少の頃に何かあったのかな。
へ
◆果たして「ゲシュタルト崩壊」は人生の無駄遣いなのか?
何か心理学的、脳科学的あたりで良いこととかあるんじゃないの?
そう思って今週もChatGPTに聞いてみました!
さらに説明を読んでみると、創作活動にもメリットがありそうで、恋川春町先生のやっていたことは無駄じゃかったのです!
人の真理はいつの時代も変わらないもんですな。
誘導
◆割り切り早いのが江戸っ子の特徴だとしたら、歌麿みたいに性格の柔軟な人物は貴重です。
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