大河ブギウギべらぼう編

まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第22話』屁に囲まれてゲシュタルト崩壊

2025/06/14

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まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第22話』
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◆春町先生の意外なところは、あんな堅物な雰囲気で、ちょうどいい感じの絵も描けるところなんですよね~。

文章も絵もイケる珍しい著者――それで北尾政演(山東京伝)とも最終的には打ち解けるわけでして。

『吾妻曲狂歌文庫』に描かれた恋川春町
『べらぼう』恋川春町の最期は自害だった?生真面目な武士作家が追い込まれた理由

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ネクラ

◆和やかだなぁ~。これぞ歌麿効果! 喜三二先生もいいっすね。

朋誠堂喜三二(平沢常富)
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創作漢字

◆こんな「遊び心しかない本」が実際に発売されてるのには驚かされますよね~。

以下の『廓費字盡』が劇中でも取り上げられた部分。

『廓費字盡』(東京都立中央図書館所蔵)出典:国書データベース(→link

現代に喩えるなら宝島社の『VOW』とか、大喜利あたりでしょうか。

笑いを求めて庶民がお金を払うってなかなか凄いこと。

一定の識字率がなければ商売成立しないお話です。

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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