大河ブギウギべらぼう編 べらぼう

まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第30話』歌麿に必要なのは枕絵よりも妖怪絵?

毎週土曜日13時50分に大河ドラマ『べらぼう』をマンガで振り返る――。

第30回放送の注目は歌麿が挑む「枕絵」でしょう。

いわゆる春画というもので、史実でも喜多川歌麿をはじめ葛飾北斎やら歌川派の面々やら、著名な浮世絵師ならばほとんど誰もが通っている道。

そこで蔦屋重三郎も歌麿を大々的に売り込むため、枕絵に挑戦させ……ということで漫画で振り返ってみましょう!

 

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松平定信

◆以前から、こっそりと黄表紙を楽しんでいた松平定信

生真面目で堅物という性格の反面、根っからの読書好きで、本来はエンタメ作品に対する許容もあるんですよね。

同時に田沼が絡むと制御不能になってしまう危険性もあり……。

 


一ツ橋の手紙

◆今後、田沼を追いやり、自身が幕政の中心となったとき、松平定信はどんな舵取りをするのか。

特に、黄表紙はじめ、江戸のエンタメ産業に対する姿勢はどうなっていくのか……。

 


提案

◆枕絵――すなわち春画がついに注目されました。

大河ドラマですので際どい見本などは画面に出てきませんでしたが、そもそも春画は、著名な浮世絵師たちがかなり過激なシーンを描いてきているんですよね。

※以下は「枕絵・春画」の関連記事となります(記事末にもリンクあり)

枕絵(春画)
『べらぼう』蔦重が歌麿に描かせようとした「枕絵」江戸土産にもなった春画の歴史とは

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史実の喜多川歌麿も手掛けています。

では、劇中の歌麿はどんな枕絵を描くのか……。

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