大河ブギウギべらぼう編

歌麿に必要なのは枕絵よりも妖怪絵?まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第30話』

2025/08/16

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まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第30話』
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再会

◆「売れる作品を作る」のが使命である編集者の蔦屋重三郎と、「自分の絵を描きたい」絵師の歌麿。

絵が、商売になったときからこの手の問題は常に起きていそうですね。

 


妖怪

◆鳥山石燕は、私たち現代人にも大きな影響を与えていると言えます。

特に、水木しげる作品を通じて、その世界観が我々の日常に浸透している。

ひょうろくさん演じる松前廣年が、劇中で妖怪に喩えられていましたが、あの絵も石燕作でした。

鳥山石燕が描いた「ぬらりひょん」と「ぬつへつほふ(ぬっぺっぽう)」/wikipediaより引用

石燕の詳しい事績については、以下の関連記事をご覧ください……ということで次週以降も乞うご期待!


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【参考】
べらぼう/公式サイト

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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