大河ブギウギべらぼう編 べらぼう

まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第30話』歌麿に必要なのは枕絵よりも妖怪絵?

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まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第30話』
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再会

◆「売れる作品を作る」のが使命である編集者の蔦屋重三郎と、「自分の絵を描きたい」絵師の歌麿。

絵が、商売になったときからこの手の問題は常に起きていそうですね。

 


妖怪

鳥山石燕は、私たち現代人にも大きな影響を与えていると言えます。

特に、水木しげる作品を通じて、その世界観が我々の日常に浸透している。

ひょうろくさん演じる松前廣年が、劇中で妖怪に喩えられていましたが、あの絵も石燕作でした。

鳥山石燕が描いた「ぬらりひょん」と「ぬつへつほふ(ぬっぺっぽう)」/wikipediaより引用

石燕の詳しい事績については、以下の関連記事をご覧ください……ということで次週以降も乞うご期待!


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漫画:アニィたかはし
文:五十嵐利休

◆本マンガの過去記事は以下のリストからどうぞ!

【参考】
べらぼう/公式サイト

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