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【まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第39話』】
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画集
◆池波正太郎の創作?と思いきや、実在していた葵小僧。
言葉巧みに商家へ押し入り、その都度、妻や娘に暴行を働いていたというのですから、どうしようもありません。
ちなみに、この約40年後に鼠小僧が捕まります。
同様に実在していた泥棒であり、武家屋敷だけを狙い、盗んだ総額は3,000両にも達します。
10両以上盗んだら死刑という当時で、よくぞそこまで盗めましたねー。
市中引き回し・獄門という結末でした。
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江戸の怪盗・鼠小僧次郎吉は義賊なのかコソ泥か? 盗んだ総額は三千両に達す
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ちなみに、山東京伝が喰らった「手鎖(てじょう・てぐさり)」については、以下の記事に詳しくございます!
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京伝が喰らった「手鎖五十日」実際何をしたらこの刑罰か?江戸時代の事例を確認
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魚住まず
◆「人は正しく生きたいのではなく、楽しく生きたい」とは真理ですな。
能力が高く、常にキビキビと働くエリート定信に、そんな思考は、頭で理解できても同意は永遠に不可能でしょう。
……次週以降も乞うご期待!
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漫画:アニィたかはし
文:五十嵐利休
【参考】
べらぼう/公式サイト