まんが戦国ブギウギ

まんが戦国ブギウギ47話 家康の哀しき黒歴史! 信康事件の原因は?

こちらは2ページ目になります。
1ページ目から読む場合は
戦国ブギウギ47話
をクリックお願いします。

 

お好きな項目に飛べる目次


魔王の娘

◆最近有力な説は、徳川家康派と松平信康派に家中が分かれしまい、家康も仕方なく処断した――という見方です。
武田信玄と武田義信の例を見ても、十分にありえますよね。

徳川家康75年の生涯をまとめた記事。信長との同盟に始まり、信玄と鎬を削り、そして秀吉との駆け引き。数多の艱難辛苦を乗り越えた生涯を史実で振り返る。
徳川家康の生涯|信長と秀吉の下で歩んだ艱難辛苦の75年を史実で振り返る

続きを見る

家康は浜松に本拠地を移してましたが、信康が岡崎城の城主をつとめ、築山殿も岡崎に残ったのです。

築山殿
築山殿の生涯|息子の信康と共に殺された家康の正室 夫には重たい女だった?

続きを見る

浜松(家康)vs岡崎(信康・築山殿)という対立構造でもあった。そりゃあ自害事件へと発展してしまいますわな。

 


号泣武将

◆家康から、長男・松平信康の介錯人に指名されたのが服部半蔵さん。

服部半蔵正成
忍者ではなく武士だった服部半蔵正成の生涯55年 伊賀越え後はどんな立場だった?

続きを見る

絵にあるようなわかりやすい伊賀の忍者ではなく、実際は武士(家臣団)におりました。

「主君の子どもを手に掛けることはできない」と涙を流して断った逸話も信憑性は高くありませんが、面白い話ではありますよね。

伊賀と甲賀の忍者については以下の記事にて!

あわせて読みたい関連記事は以下へ

服部半蔵正成
忍者ではなく武士だった服部半蔵正成の生涯55年 伊賀越え後はどんな立場だった?

続きを見る

武田信玄の肖像画
武田信玄の生涯|最強の戦国大名と名高い53年の事績を史実で振り返る

続きを見る

武田義信
武田義信の生涯|30歳の若さで亡くなった信玄の嫡男 父と対立した理由は妻と母?

続きを見る

武田勝頼
武田勝頼の生涯|信玄を父に持つ悲運の後継者 侮れないその事績とは?

続きを見る

松平信康
松平信康の生涯|なぜ家康の長男は自害に追い込まれたのか?諸説を考察

続きを見る

織田信長
織田信長の生涯|生誕から本能寺まで戦い続けた49年の史実を振り返る

続きを見る

徳川家康75年の生涯をまとめた記事。信長との同盟に始まり、信玄と鎬を削り、そして秀吉との駆け引き。数多の艱難辛苦を乗り越えた生涯を史実で振り返る。
徳川家康の生涯|信長と秀吉の下で歩んだ艱難辛苦の75年を史実で振り返る

続きを見る

築山殿
築山殿の生涯|息子の信康と共に殺された家康の正室 夫には重たい女だった?

続きを見る

過去記事はこちら→戦国ブギウギ

もう一つのマンガ連載→日本史ブギウギ

TOPページへ

著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休

書籍版『戦国ブギウギ』です!


 

リンクフリー 本サイトはリンク報告不要で大歓迎です。
記事やイラストの無断転載は固くお断りいたします。
引用・転載をご希望の際は お問い合わせ よりご一報ください。
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

アニィたかはし

2014年から歴史系の漫画家として活動。
2015年にはコミック版『戦国ブギウギ』を全国の書店へ向けて発売。
武将ジャパンでは、従来の歴史マンガには無かった独特のポップ感で『ブギウギシリーズ』を展開している。
現在は『大河ブギウギ』シリーズを連載中。
◆主な著書
『織田信長の戦国ブギウギ』鉄人社・2015年・ISBN-13 : ‎978-4865370324

-まんが戦国ブギウギ