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【まんが戦国ブギウギ107話】
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ライバル
◆前田慶次が2人いた――。
というのは荒唐無稽な話でもなく、例えば片倉小十郎なども同名が2代以上で使われたことで知られます。
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前田慶次も「東北の関ヶ原」と呼ばれる「長谷堂合戦」で華やかな武功を挙げて、その名が知られておりますが、通常の生まれた年から数えると、このとき68歳というムチャクチャな設定になってしまいます。
もしも2代目だったら?
若さ溢れてこの頃からまさに脂が乗る頃。てなわけで、前田慶次2人説が浮上してくるんですね。
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槍の先の水湧き
◆前田利家と佐々成政は、北陸でのライバルでした。
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「槍で地面をつついたら水が湧き出て」という逸話の真偽の程は不明ながら、富山では依然として成政人気は根強く、実際、「成政酒造株式会社(明治27年創業)」という酒蔵もあるほどです。
お酒、飲んでみたいすね……。
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著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休
書籍版『戦国ブギウギ』です!

















