まんが戦国ブギウギ

まんが戦国ブギウギ118話 茶人利休は“侘び”を好んで”詫び”は好まず

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山門の像

◆今なお謎多き、千利休切腹

秀吉に真っ向から意見を述べた、あるいは大徳寺に像を飾り、秀吉にその下をくぐらせた、はたまた茶器の鑑定・販売でアコギなボロ儲けをした――なんて話が伝わっておりますように、なんだかスッキリとしない理由で死罪とされてしまいます。

もしも本当に秀吉さんが耄碌していたら?

後世の我々では理解不能な論理でそうなってしまったのかもしれませんね。

 

介錯人

◆千利休には『利休七哲』という当代きっての弟子たちがおりました。

蒲生氏郷
細川忠興
古田重然(古田織部)
芝山宗綱
瀬田正忠
高山長房
牧村利貞

上から3番目までは皆さんにも馴染みの深い武将さんたちでありましょう。あるいは大人気コミック『へうげもの』でお馴染みかもしれません。

織田~豊臣政権でも活躍したメンバーたちであり、中でも忠興と重然(古田織部)は必死になって助命を働きかけたそうですが、結果は叶わず……。

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そりゃあ後に彼等も豊臣を見放してしまいますわなぁ。

もったいない(´・ω・`)

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著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休

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