まんが日本史ブギウギ

足利将軍の跡目争いはますます複雑化して【日本史ブギウギ】

2019/12/08

応仁の乱から明応の政変へ。

この後者の騒動をもって「戦国時代へ突入した」とする見解もあるほどで、ただでさえややこしい各大名たちの人間関係がますますわからなくなる。

そこで用意したのが以下の系図。

応仁の乱や明応の政変と関係深い将軍たちがズラリと並び、

親兄弟・親戚による複雑な権力争いが、繰り返されていたことがわかる。

ここに全国諸大名の家督争いなども絡んでくるのだから、室町時代は戦乱続きで当然。

各地の火種は次々に着火&燃え盛っていくようになり、将軍跡継ぎ問題も激化した――ところでマンガ「日本史ブギウギ」、第136話スタート!

 

まさかの大御所

 


政変の萌芽

 

クーデター

 

明応の政変

 


フィクサー

 

朝廷では

 


正覚寺陥落

 

翔べ!半将軍

細川政元さんについて早く知りたい!
という方は予習的に以下のページをどうぞ。


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※次週へ続く

【過去作品はコチラから→日本史ブギウギ

著者:アニィたかはし

武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を連載。
従来の歴史マンガでは見られない角度やキャラ設定で、日本史の中に斬新すぎる空気を送り続けている。間もなく爆発予感の描き手である(編集部評)

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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