まんが日本史ブギウギ

【浅井vs六角】の対立で中央に玉突き事故発生!まんが日本史ブギウギ152話

2020/03/29

近江に彗星のごとく現れた浅井長政。

あの織田信長の義弟(妻がお市の方)であり、壮大な裏切り行為で後世に知られるが、そもそも浅井氏の出自はどうなっとる?と気になったことはありませんか。

もともとは近江守護家・京極氏の家臣筋。

それが戦国期になり北近江の国衆をまとめるようになり、南近江に勢力のあった同じく守護家の六角氏と激突します。

中央の情勢とは一見関係ないように思える琵琶湖周辺での争いですが、実は大いに関わっていた……というわけでマンガ「日本史ブギウギ」、第152話スタート!

※ちなみに近江は名門武家・佐々木氏が守護家を務めており、それが六角家と京極家に引き継がれていきました。

ご先祖様には【承久の乱】で活躍した佐々木信綱などがおります。

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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