まんが日本史ブギウギ

毛利と宇喜多と尼子と浦上だよ、中国動乱!まんが日本史ブギウギ164話

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まんが日本史ブギウギ164
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信長の決意

◆戦闘による直接対決はなるべく避け、戦うにしても敵を上回る戦力を用意してから――。

それが織田信長の基本戦略ですね。

尾張統一の戦いや、今川義元を相手にした【桶狭間の戦い】の印象から、先頭に立って突撃するイメージが強いですが、その後の大きな戦いでは有利な状況を作り出した上で進軍しております。

織田信長の肖像画
天下統一より過酷だった信長の尾張支配|14年に及ぶ苦難の道を年表で振り返る

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桶狭間の戦い
桶狭間の戦い|なぜ信長は勝てたのか『信長公記』を元に合戦の流れを振り返る

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今川義元の肖像画
戦国大名・今川義元 “海道一の弓取り”と呼ばれる名門 武士の実力とは?

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尼子再興軍

◆中国地方の伝説的武将ナンバーワンと言えば、この方。

山中鹿介(山中幸盛)
尼子家の戦国武将・山中鹿介(幸盛)の生涯 七難八苦に立ち向かった苦難の道とは

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山中幸盛(山中鹿之介)さんですね。

毛利に滅ぼされた尼子家を復活させるため織田家を頼るのですが……。

 


不屈の男

◆山中鹿之介の著名な言葉がこれ。

「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」

尼子再興のためどんな苦労もいとわない――そう三日月に祈ったとされます。
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アニィたかはし

漫画家。現在は、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを武将ジャパンにて連載中。 2014年より歴史マンガ家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を描き続け、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材にした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”に軸足を移し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324)

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