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【まんが日本史ブギウギ194話】
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家宣死す

名付け親

◆かくして7代将軍・家継の体制で日本は進むのですが、この後、新井白石は最前線からの退場を余儀なくされます。
「暴れん坊将軍」こと徳川吉宗が8代将軍に就任したからですね。
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そして白石さんはその後、学者らしく『折たく柴の記』などを著すのですが、改めて注目したいのが彼の著書です。
ざっと著名なところだけでも
『藩翰譜』
『読史余論』
『古代通』
『本朝宝貨通用事略』
『蝦夷志』
『南島志』
『琉球国事略』
ご覧のように多数あり、さらに変わったところではローマ宣教師・シドッチを詰問し、欧州の様子を伝えた
『西洋紀聞』
『采覧異言』
がありますね。
もしも受験生の方がお読みでしたら、このアクの強い白石を印象に残して覚えていってください。
って、すでに私大の受験はほぼ終了してましたね……。
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著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休
武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を掲載!













