戦国ブギウギ武田三代記

まんが戦国ブギウギ武田三代記第27話 大熊朝秀の挙兵で越後を崩せ!

天文24年(1555年)4月、信濃・善光寺の栗田鶴寿が武田信玄の味方に。

北信濃の趨勢が一気に片付いてしまうこの出来事に驚いた長尾景虎が急遽出陣を決め、善光寺に布陣すると、武田軍も甲府から出て、両軍対峙。

いわゆる【第二次川中島の戦い】は、異常なまでに戦線が膠着し、向かい合ったまま200日を超え、ついには今川義元の仲介で和睦となります。

和睦の条件として、最前線にあった旭山城を破却して甲斐へ戻る信玄ですが……当然ながら野望を捨てるはずはない!

虎視眈々と次の機会を狙え……ということでマンガ『戦国ブギウギ武田三代記』vol.27の始まりです!

◆前26話を読みたい方は以下のリンクからご覧ください

まんが戦国ブギウギ武田三代記第26話 犀川の戦いで謙信と激突じゃ!

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◆信長・秀吉・家康の天下統一を描いた戦国ブギウギ

◆聖徳太子の時代から幕末までの超長距離をコツコツ歩んだ日本史ブギウギ

 

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越後の国人衆

◆若い頃から圧倒的な戦術で国内を制覇した長尾景虎こと上杉謙信ですが、いつでも順風満帆だったわけではありません。

他国に強さが鳴り響く強国は、つまりはそれを支える国衆たちも強いということ。

家臣団をまとめるのは、たとえ謙信でも一苦労なんですね……。

上杉謙信
なぜ上杉謙信は軍神と呼ばれるのか武田や北条と戦い続けた49年の生涯

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怒るリーダー

◆まさに軍神ですね。しかし、いったん湧き上がった謀反の炎は簡単には消えず……。

 

イキり大熊

◆弘治2年8月、大熊朝秀が武田方に内通して挙兵!

しかし、越後駒帰(糸魚川市)で呆気なく敗れると、大熊は武田を頼ってやってきます。

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