まんが戦国ブギウギ

まんが戦国ブギウギ76話 秀吉のハイパー謀略モードでまずは信孝ブッコワス!

2020/06/04

こちらは2ページ目になります。
1ページ目から読む場合は
戦国ブギウギ76話
をクリックお願いします。

 


年末挙兵

◆当時の柴田勝家さんの決定的な弱点って、地政的なものでしたよね。

冬場の北陸では進軍ままならぬこと明白。畿内と結ぶ要衝として「長浜城」を譲り受けはしたものの(清州会議で決定)、さほど効果的とも思える使い方はされなかったような。

そんな簡単じゃないこたぁわかってるんですけど……結果論だってことは承知なんすけど……。

結局、長浜城の柴田勝豊は秀吉に囲まれてアッサリ、これを受け渡し、返す刀で秀吉はスイスイと岐阜城へ。そして信孝は?

 


条件付き

◆柴田勝豊から長浜城を奪いとった秀吉は、自軍に加えて織田信雄なども引き連れ、岐阜城へ向かいました。

織田信雄
信長の次男・織田信雄は本当に愚将だったのか?信長の血を後世に残したその生涯

続きを見る

城方の織田信孝はアッサリ降伏。山崎の戦いでは神輿として担がれ、清州会議でコケにされ、さらに再び蹴落とされたのですから、織田家の人間としては配下の秀吉に蹂躙されて、凄まじく腹の立ったことでしょう。

その証拠に信孝、凄まじい死に様を見せますが、それはまた後日の話。

いずれにせよ勝家を後見人とする信孝を決定的に追い落としたことで、次なる合戦の幕開けとなるのでした。

そうです。
【賤ヶ岳の戦い】です。


あわせて読みたい関連記事

柴田勝家(左)と豊臣秀吉の肖像画
賤ヶ岳の戦い|秀吉と勝家が正面から激突!勝敗を左右したのは利家の裏切り?

続きを見る

明智光秀
史実の明智光秀はドラマのような生涯を駆け抜けたのか?本能寺までの足跡を辿る

続きを見る

山崎の戦い
山崎の戦い|秀吉と光秀が正面から激突!勝敗のポイントは本当に天王山だった?

続きを見る

豊臣秀吉の肖像画
豊臣秀吉62年の生涯をスッキリ解説・年表付き!派手な伝説はドコまで史実?

続きを見る

織田秀信(三法師)
三法師こと織田秀信の生涯|信長の嫡孫は清洲会議後をどう生きたのか

続きを見る

柴田勝家の肖像画
柴田勝家の生涯|織田家を支えた猛将「鬼柴田」はなぜ秀吉に敗れたか

続きを見る

お市の方の肖像画
なぜお市の方は逃げずに死を選んだのか?浅井長政に嫁ぎ勝家と共に自害した信長の妹

続きを見る

織田信長
織田信長の生涯|生誕から本能寺まで戦い続けた49年の史実を振り返る

続きを見る

織田信忠
信長の嫡男・織田信忠が生き残れば織田政権は続いた?26年の儚い生涯

続きを見る

柴田勝家の肖像画
柴田勝家の生涯|織田家を支えた猛将「鬼柴田」はなぜ秀吉に敗れたか

続きを見る

織田信孝イメージイラスト
信長の三男・織田信孝の生涯|秀吉に敗れて迎えた無念の切腹は“十字腹”だった?

続きを見る

黒田官兵衛
黒田官兵衛は本当に天才軍師だったのか?59年の生涯を年表付きで解説

続きを見る

戦国時代屈指の凄絶な籠城戦となった「鳥取の渇え殺し」と「三木の干し殺し」。豊臣秀吉と黒田官兵衛はいかにして2つの城を兵糧攻めしたか。史実から振り返る。
鳥取の渇え殺しと三木の干し殺し|秀吉と官兵衛が仕掛けた凄絶な飢餓の包囲戦

続きを見る

織田信雄
信長の次男・織田信雄は本当に愚将だったのか?信長の血を後世に残したその生涯

続きを見る

本連載の過去作品→戦国ブギウギ
もう一つのマンガ連載→日本史ブギウギ

著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休

書籍版『戦国ブギウギ』です!

TOPページへ


 



リンクフリー 本サイトはリンク報告不要で大歓迎です。
記事やイラストの無断転載は固くお断りいたします。
引用・転載をご希望の際は お問い合わせ よりご一報ください。
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

-まんが戦国ブギウギ

右クリックのご使用はできません
目次