応仁の乱(応仁・文明の乱)によって、京都のみならず全国へ争いの火種が飛び火。
政治も軍事も、中央から地方へ主役が分散していくため、この後、京都や畿内のことなどすっかり忘れられがちですが、もちろんそんなこたぁありません。足利幕府も存在しており政務は続けられます。
しかし将軍や管領を中心に争いは続き、新たなシーンへと突入。一大契機となったのが【明応の政変】でした。
将軍をすげ替えて傀儡政権を樹立すると、以降、細川氏を中心に中央は進みます。
細川政元
↓
細川高国
↓
細川晴元
そしてこの細川氏も身内での抗争から分裂や提携が起き、やがてその中から頭角してきたのが三好長慶――というわけでマンガ「日本史ブギウギ」、第146話スタート!
将軍の気持ち
堺の攻防
将軍の意地
最後の管領
逆襲の長慶
舎利寺の戦い
三好の長老
悪魔のツイート
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著者:アニィたかはし