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信長は囲んで滅ぼせ!浅井朝倉から始まる反織田連合 まんが日本史ブギウギ157話

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日本史ブギウギ157話
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野太刀

徳川四天王の一人であり、戦国時代を代表する武将でもある本多忠勝

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その愛槍は「穂先に止まったトンボが斬れてしまった」という恐ろしい切れ味を持つ【蜻蛉切】です。

対する真柄直隆も怪力無双として知られ、約3mもある名刀【太郎太刀】を振り回していたとされます。

ちなみに太郎太刀は現在、名古屋の熱田神宮にあります。

 


またしても三人衆

畿内で踏ん張ろうとする三好三人衆と、それにすかさず対抗したのが松永久秀。当時は織田家の味方でした。

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信長は急いで岐阜を出て、天王寺(摂津=大阪府)へ向かいます。

 


新兵器

時代や戦術を変えた火縄銃(鉄砲)。

近江の国友や堺で入手できたとされますが、当然高価であり、尾張の盛んな商業エリア(津島)や岐阜~京都を押さえた信長にはそれだけの財力がありました。

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当時の信長にどれほどの調達力があったか不明ですが、すでに【村木砦の戦い(1554年)】では鉄砲をバンバン撃たせていた様子が『信長公記』にも残されています。

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アニィたかはし

2014年から歴史系の漫画家として活動。
2015年にはコミック版『戦国ブギウギ』を全国の書店へ向けて発売。
武将ジャパンでは、従来の歴史マンガには無かった独特のポップ感で『ブギウギシリーズ』を展開している。
現在は『大河ブギウギ』シリーズを連載中。
◆主な著書
『織田信長の戦国ブギウギ』鉄人社・2015年・ISBN-13 : ‎978-4865370324

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