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政宗が秀吉に屈服して小田原も落つる天下統一な天正期~日本史ブギウギ175話

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日本史ブギウギ175話
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小田原征伐

◆天下人目前といえども大義名分を疎かにしない秀吉の周到さよ。

実は、その背景には真田昌幸と北条氏のドタバタ【名胡桃城事件】などもあったりして、結果的に北条氏は一つの城をキッカケに追い込まれていきます。

この辺の駆け引き、争乱は、戦国期の総仕上げに相応しいドラマな展開でありますね。

詳細は以下の記事をどうぞ。

名胡桃城事件
北条氏を滅亡へ追い込んだ名胡桃城事件~関東の小城が戦国史を動かすキッカケに

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真田昌幸
信濃の戦国大名・真田昌幸65年の生涯~三成に表裏比興の者と呼ばれた謀将の実力

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北条親子

◆秀吉につくか、ケンカするか。

小田原城を守るなら、支城にも兵を配置して関東エリア全体で防御網を敷くか、あるいは小田原城だけに注力するか。

後に【小田原評定】とも揶揄されてしまうこのときの北条氏ですが、彼らとしても伊達家や徳川家に協力を期待したい思いもあり、何かと困難な決定だったのは仕方ないですね。

 


来ぬ援軍

◆出ました、東北の雄・伊達政宗さん!

伊達政宗
奥州の戦国大名・伊達政宗70年の生涯~リアルに天下を狙える器だったのか?

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会津を手に入れるため戦闘を繰り返し、

政宗の狙いは天下じゃなくて会津だった? なぜ秀吉に逆らってまで執着したのか

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秀吉へ帰参するかしないか、粘りに粘ってもはやアウト!という寸前でついに小田原へ向かうのですが……。

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アニィたかはし

2014年から歴史系の漫画家として活動。
2015年にはコミック版『戦国ブギウギ』を全国の書店へ向けて発売。
武将ジャパンでは、従来の歴史マンガには無かった独特のポップ感で『ブギウギシリーズ』を展開している。
現在は『大河ブギウギ』シリーズを連載中。
◆主な著書
『織田信長の戦国ブギウギ』鉄人社・2015年・ISBN-13 : ‎978-4865370324

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