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 【日本史ブギウギ175話】
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小田原征伐
◆天下人目前といえども大義名分を疎かにしない秀吉の周到さよ。
実は、その背景には真田昌幸と北条氏のドタバタ【名胡桃城事件】などもあったりして、結果的に北条氏は一つの城をキッカケに追い込まれていきます。
この辺の駆け引き、争乱は、戦国期の総仕上げに相応しいドラマな展開でありますね。
詳細は以下の記事をどうぞ。
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 名胡桃城事件|北条氏を滅亡へ追い込み戦国史を一気に動かした関東の小城
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 真田昌幸の生涯|三成に“表裏比興の者”と評された謀将 その実力とは?
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北条親子
◆秀吉につくか、ケンカするか。
小田原城を守るなら、支城にも兵を配置して関東エリア全体で防御網を敷くか、あるいは小田原城だけに注力するか。
後に【小田原評定】とも揶揄されてしまうこのときの北条氏ですが、彼らとしても伊達家や徳川家に協力を期待したい思いもあり、何かと困難な決定だったのは仕方ないですね。
来ぬ援軍
◆出ました、東北の雄・伊達政宗さん!
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 伊達政宗の生涯|奥州の独眼竜と呼ばれた70年の事績を史実で振り返る
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会津を手に入れるため戦闘を繰り返し、
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 政宗の狙いは天下じゃなくて会津だった? なぜ秀吉に逆らってまで執着したのか
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秀吉へ帰参するかしないか、粘りに粘ってもはやアウト!という寸前でついに小田原へ向かうのですが……。
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