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数万の連合軍に囲まれ政宗弩ピンチNo.1~日本史ブギウギ176話

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日本史ブギウギ176話
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人取橋の戦い

◆小田原遅参と並ぶ政宗のピンチ!

何と言ってもそれは【人取橋の戦い】でしょう。

佐竹を中心とした連合軍34,000~35,000という大軍に対し、伊達軍はわずか7,800。

どう見ても勝ち目はありませんが、果たして……。

 


オレに構うな

◆政宗を救ったのは鬼庭左月と伊達成実でした。

鬼庭が殿(しんがり)を務めて討死し、成実もまた敵を引きつけて奮闘するなどして政宗を戦場から逃すことに成功したのです。

もともと東北では親類縁者が多く、とにかく敵をぶっ殺す!という合戦は少なかったのですが、「撫で斬り」と「会津侵攻」で政宗自ら過酷な道を手繰り寄せたようなイメージですね。

もちろん負けたままで終わらないのが独眼竜ですが……続きは次回!


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著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休

武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を掲載!

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アニィたかはし

2014年から歴史系の漫画家として活動。
2015年にはコミック版『戦国ブギウギ』を全国の書店へ向けて発売。
武将ジャパンでは、従来の歴史マンガには無かった独特のポップ感で『ブギウギシリーズ』を展開している。
現在は『大河ブギウギ』シリーズを連載中。
◆主な著書
『織田信長の戦国ブギウギ』鉄人社・2015年・ISBN-13 : ‎978-4865370324

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